裏山トレイルを走っていると、時々鳥肌が立ちます。
時には鳥肌どころでなく、髪の毛まで逆立ちます。
鳥肌の原因はヘビ。えっ、て感じですが・・ヘビです。
ハリ天、ヘビが苦手なんだ。
そう思われて当然ですが、実はこれでも幼い頃は平気でヘビを捕まえてグルングルンと振り回して遊んでいました。
家にはツバメの巣があったので、卵やヒナを狙っていたヘビが下にドサッと落ちて、すると線香の煙でいぶしながら外へ追い出したり。天井裏のネズミを狙って、普通に家の中にヘビが入り込んでいたので、昼寝から目覚めると梁のところをぶっといアオダイショウが悠々と渡っていたりも。天井裏には脱皮したヘビの抜け殻がたくさんありましたし、納屋のもみ殻が入った樽の中に何匹ものヘビがボール状になってうごめいていたりして感激したことも。
だから、ヘビは平気なはず・・・なんです。
けれど、近頃は山でヘビに会うと異様に鳥肌が立ちます。昔、よくも振り回したなって呪われているんでしょうか。
ぞぞぉ~っ。暑い夏にはヘビとの遭遇が最適です。
・・・と、本日は10年前に亡くなった祖母の命日であり、21年前に亡くなった母の誕生日。そしてこの2人は奇しくも同じヘビ年生まれでした(これでは鳥肌は立たない)。
【本日のトレーニング】
・non