さて、少々趣向を変えて、昨日のフォトレポです。
※他の写真はフォトアルバムに明日アップ予定
上は無理そうだから、車での移動も考えてお寺巡りと滝巡りが用意できますよ
・・・と、朝の作戦会議、じゃなくてマコトさんより企画変更案が提示される。
まぁ、火山館まで行ってみましょうと登山口に向かおうとすると
・・・なんと陽がさしてきて、思わずバンザイの雨男・ヘロリンさん。「最近、仕事よく頑張っていたから・・・」と。
眺望はほとんど望めないものの、雨が落ちてこないだけマシだとグングン進む。
マコトさんがいつも練習で立ち寄るというお馴染み「火山館」到着。
カラ松林の中を進みます。空気は爽快です。キョロキョロすると回りには大きな穴があり、前回の噴火の時に飛んできた火山弾があけたものとか。
樹林帯を抜けました。目指す浅間山は霧の中。でも変更案はボツ。予定通りにフルメニューです。
激しい火山弾攻撃に無惨にもひしゃげた避難用シェルター(避難できない)
一応ピークの前掛山(浅間山・2524m)にて。現在はここまでしか進めません。マコトさんの解説にウンウンとうなずくが、東西南北見渡す限り真っ白。また来い・・・ということですね。
Jバンド(何故こんな名前がついたのか聞き忘れました)~鋸岳。
ピークから前掛山を振り返ります。手前の怪しい物体はハリ天の秘密兵器。
その後、仙人岳(2319m)~蛇骨岳(2366m)~黒斑山(2404m)と。
考えてみれば今年初の高地トレーニングではないですか。そう考えると急激に血液中のヘモグロビンがザワザワと騒ぎ出した・・気がした(だけ)。
草すべり経由で湯ノ平口~火山館。
温かい火山館の中で(ちなみに外は9度)
ウォーキング組の別動隊と合流。
一休みした後、外に出るとずっと進んできた山々にかかっていた雲が急激に晴れだした。我が息子は中国4千年の風景と大喜び。そうそう、全部見えればいいわけじゃない。この雲が演出する山の光景は魅力たっぷり。
最後にタマさんとダラダラ下っていたら・・・・
おやおや、逃げません。1枚シャッターを切った後、近づくけどキョトンとこちらを見ています。
カモシカの赤ちゃんです。まだようよう歩き出したばかりの様子。
残念ながら古いカメラで電池切れ・・・。
さて、およそ5時間48分のお楽しみも終了。別動隊の到着を待って、第2ラウンドの温泉へゴー。
案内された先は「菱野温泉・常磐館」なんと6名定員の「登山電車」に乗り込んで露天風呂へ向かいます。
編み笠かぶって、雨の露天風呂で、生ビール・・・。極楽な一日はこうして暮れていきました。
写真でたどる浅間山遠征でした。(ちょっと大変だった)