ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

浅間遠征フォトレポート

2007年06月11日 | トレイルランニング

0611_asama00 さて、少々趣向を変えて、昨日のフォトレポです。
※他の写真はフォトアルバムに明日アップ予定

0611_asama01 上は無理そうだから、車での移動も考えてお寺巡りと滝巡りが用意できますよ
・・・と、朝の作戦会議、じゃなくてマコトさんより企画変更案が提示される。

0611_asama02 まぁ、火山館まで行ってみましょうと登山口に向かおうとすると
・・・なんと陽がさしてきて、思わずバンザイの雨男・ヘロリンさん。「最近、仕事よく頑張っていたから・・・」と。

0611_asama03 眺望はほとんど望めないものの、雨が落ちてこないだけマシだとグングン進む。

0611_asama04 浅間は活火山ですねぇ。

0611_asama05 マコトさんがいつも練習で立ち寄るというお馴染み「火山館」到着。

0611_asama06 カラ松林の中を進みます。空気は爽快です。キョロキョロすると回りには大きな穴があり、前回の噴火の時に飛んできた火山弾があけたものとか。

0611_asama07 樹林帯を抜けました。目指す浅間山は霧の中。でも変更案はボツ。予定通りにフルメニューです。

0611_asama08 「少し、走りましょう!」マコトさんの一声でフリーラン開始。

0611_asama09 少しは頑張ったけど、息が切れたので珍しい自分撮りを。

0611_asama10 激しい火山弾攻撃に無惨にもひしゃげた避難用シェルター(避難できない)

0611_asama11 一応ピークの前掛山(浅間山・2524m)にて。現在はここまでしか進めません。マコトさんの解説にウンウンとうなずくが、東西南北見渡す限り真っ白。また来い・・・ということですね。0611_asama12

0611_asama122 賽の河原へ降りると、急激に天候回復。青空もチラホラ。

0611_asama13 0611_asama14 Jバンド(何故こんな名前がついたのか聞き忘れました)~鋸岳。

0611_asama15 ピークから前掛山を振り返ります。手前の怪しい物体はハリ天の秘密兵器。

0611_asama16 その後、仙人岳(2319m)~蛇骨岳(2366m)~黒斑山(2404m)と。
考えてみれば今年初の高地トレーニングではないですか。そう考えると急激に血液中のヘモグロビンがザワザワと騒ぎ出した・・気がした(だけ)。

0611_asama18 草すべり経由で湯ノ平口~火山館。0611_asama19
0611_asama20温かい火山館の中で(ちなみに外は9度) ウォーキング組の別動隊と合流。

0611_asama21 一休みした後、外に出るとずっと進んできた山々にかかっていた雲が急激に晴れだした。我が息子は中国4千年の風景と大喜び。そうそう、全部見えればいいわけじゃない。この雲が演出する山の光景は魅力たっぷり。

0611_asama22 別動隊も少しは走ります(だ、そうです)。

最後にタマさんとダラダラ下っていたら・・・・

0611_asama23 おやおや、逃げません。1枚シャッターを切った後、近づくけどキョトンとこちらを見ています。
カモシカの赤ちゃんです。まだようよう歩き出したばかりの様子。
残念ながら古いカメラで電池切れ・・・。

さて、およそ5時間48分のお楽しみも終了。別動隊の到着を待って、第2ラウンドの温泉へゴー。
0611_asama24 案内された先は「菱野温泉・常磐館」なんと6名定員の「登山電車」に乗り込んで露天風呂へ向かいます。

0611_asama25 編み笠かぶって、雨の露天風呂で、生ビール・・・。極楽な一日はこうして暮れていきました。

写真でたどる浅間山遠征でした。(ちょっと大変だった)

0611_asama_map 最後にコースはこんな感じ。

コメント (10)
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