ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

うっちゃり

2007年06月28日 | 日々奮戦

0628_ajisai 【アジサイを裏から覗くと・・・別世界】

小学校の2年生の頃、男子の間では相撲が流行っていました。
朝、休み時間、昼休み・・・校庭に土俵をかき、勝ち抜き戦が始まります。
割と小柄なハリ天でしたが、何故か相撲は強かったのです。10人抜きをしてみんなによく胴上げをしてもらったものです。
・・・さて、背が小さい方で、腕っぷしも今と同じであんまり強くありません。こんな2年生のハリ天が勝ち抜くためには、あやしい作戦を立てる必要があります。

バーンと立ち会いの後、あれ~っと言いながらズルズルと土俵際まで押されるのです(わざと)。ここまでの演技がポイント。ギリギリの所で踏ん張って(裏山を走り回っていたので足腰は強かった模様。おまけに足も短いので踏ん張りやすい)、必殺の「うっちゃり」。一瞬にして勝負はどんでん返し。この瞬間のためにだけ相撲をとっていた感じ。
ホントは「上手投げ」とかで勝ちたいけど投げられない。たいていはこの「うっちゃり」か、土俵際で体をサッとかわして逆転の突き落とし、または「かわずがけ」みたいに突然足をひっからめて倒す・・・。

急に視点を変えてみる(変わり身)というのは、あの頃から本能的に好きだったみたい。

【本日のトレーニング】
・off(また昼寝してしまった・・)

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする