JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

ぼんやりの昼休み

2006年05月13日 | v-x


我が地域の今日の最高気温は13度、寒いはずです。明日は一転21度まで上がるとの予報、着るものも困りますが、母のような高齢者が体調を崩しはしないかと心配です。
かく言う私も、けして若くはありませんので、今日の寒さは酒で紛らわすしか無いかな?!
「あんたの場合、気温は関係ないでしょ」って?
そういえば、昨晩もいつものバーで飲み呆けておりましたっけ(笑)


仕事のお付き合いで、昨日の昼食は港近くの公園にあるレストランでした。腹ごなしに公園内を散歩すると、遠足の園児やら学生がいっぱい、海の見える公園もたまには良いものです。


写真をとった人が人ですからよくわかりませんが、蝶がツツジの蜜を盛んに吸っておりました。




海岸では女子中学生が「キャッキャ、キャッキャ」
水平線を眺めれば、どこかの貨物船がゆっくり進んでいきます。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・ いかん、いかん」
またまた、仕事を忘れそうであります。

お昼に少々歩きすぎたのか、夜バーで飲み始める頃にはいくぶんお疲れぎみ、ママの気遣いと、美味しいバーボンが、そんな疲れもどこかへ連れて行ってしまいましたけどね。

さて今日の1枚は、フィル・ウッズを選んでみました。
ジュリアード音楽院を卒業した翌年、24歳の彼がワン・ホーンで吹きまっくた初期の傑作だと思います。
私は、2曲目「FALLING IN LOVE ALL OVER AGAIN」が好きかな。

ところで、フィル・ウッズといえばパーカーの未亡人チャンと再婚、遺児もひきとったほどパーカー狂いだったことは有名な話ですが、チャンさんに惚れての結婚だったのか? パーカーの未亡人だったから結婚したのか?
パーカーになりきろうとしたとき、ふとチャンの魅力にパーカー同様、惚れ込んだのでしょうね。

WOODLORE / PHIL WOODS
1955年9月25日録音
PHIL WOODS(as) JOHN WILLIAMS(p) TEDDY KOTICK(b) NICK STABULAS(ds)
1.WOODLORE
2.FALLING IN LOVE ALL OVER AGAIN
3.BE MY LOVE
4.ON A SLOW BOAT TO CHINA
5.GET HAPPY
6.STROLLIN WITH PAM