JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

みんながヘンなおじさん?

2006年04月02日 | a-c

今日は、昨日のなれない大掃除のせいか「お疲れモード」、体がだるくてしかたありません。この疲れが風邪につながらないよう注意しようっと

ここ何日間か、トップニュースになっている「川崎マンション小3男子突き落とし殺害事件」、
夕方のTBS報道特集を見ながら母が
「まったく、いい年こいて、なに考えてんだか。・・・考えてるくらいだったら、こんな事しないか。」と独り言で変型乗り突っ込みをしていました。

昨晩、ウフフマンさんもログでこの事件に触れられていましたが、この事件を犯した犯人の犯行理由が、なんともわからない。
「同じような子供を持つ父親が、どうしてこんな犯行を犯せるんだろう?」
「追い詰められていたなら、何故自殺でなく、他殺に走ったのだろう?」
ウフフマンさんは、「自殺の時代」から「自殺もできない時代」への変化の時代がきてしまったのかと嘆かれておられました。まったく同感であります。

そんなことを考えていたら、またまた母が
「ところで、栃木だか茨城だかであった、女の子の連れ去り殺人の犯人は、まだ捕まらないのかね」とポロリ

そうであります、一時はニュースのトップをしばらく独占していたあの事件、最近は報道もありません、いったいどうなってしまったのでしょうか?

それにしても、大好きな子供達に、中年オヤジは挨拶もできない、そのな時代なんて最低ですよね。我が家の近くの通学路に「元気に挨拶をしましょう」と書いた看板が立っていました。なんだかとても虚しく見えてしまう。
「挨拶は良いことだけど、相手を選んでしましょう」なんて看板が立ったらどうしましょ
あらあら、体調といっしょで話が暗くなってしまいました。

さて、今日の1枚は、ビブラフォン奏者でもある白人ピアニスト、エディ・コスタの代表作であります。
この人も早死にで31歳の時、交通事故を起こし、亡くなってしまいました。
ヴァーヴでのタル・ファロウ、リーダー盤でのタルとの絶妙なコンビネーションも良いですが、今日のアルバムもなかなかのものですよ。

THE HOUSE OF BLUE LIGHTS
1959年1月29日, 2月2日録音
EDDIE COSTA(p) WENDELL MARSHALL(b) PAUL MOTIAN(ds)
1.THE HOUSE OF BLUE LIGHTS
2.MY FUNNY VALENTINE
3.DIANE
4.ANNABELLE
5.WHEN I FALL IN LOVE
6.WHAT'S TO YA

おまけ、
「JAZZ四方山話」を更新しました。よろしければご覧下さい。