なんと、あってはならぬ事が起きてしまいました。
昨晩、我が家の「酒類」の在庫が0となり、今日の午後、買い物に行くという言葉を信じて待っておりましたが「酒類」の搬入はなく......
「だめだ!休前日に酒のない状況などあってはならない!!!」
「休肝日にすれば」
「うーーーーん、そうはいかない、だって夕べもそんな飲んでないよ..」...スリスリ
「自分で何とかすれば」
自分で何とかしろということは、「そんなに飲みたきゃ、買いに行くなり、飲みに行くなりかってにすれば!」ということ
これは、良くとれば「飲みにいっていいよ」というお墨付きをいただいたということではないだろうか?
「いや確かにそうとれる、そう言っている」(誰ですか?「勝手な解釈すぎる」なんておっしゃるのは)
この雨の中、傘をさしながら酒瓶をぶら下げて、とぼとぼ歩くのはあまりに情けないではないですか、つまり選択は一つということです。
まずは、「飲みにいくぞ!!!」という勢いをつけなければ
私に勢いをつけてくれるのは......
なぜかバド・パウエルなんですね
特にソロを聴いていると、ほらほら、高揚してきました、
「酒が呼んでるぞ!酒が呼んでるぞ!」パウエルの唸りまでもがそうささやいています、ピアノの響きが五感を刺激します。
ジャズを聴きながら飲む酒の味を、パウエルのピアノが「ほれ、ほれ、ほれ」って......!
うーーーん、行ってきまーーーーす!!!!
THE GENIUS OF BUD POWELL
1950年7月,1951年2月録音
BUD POWELL(p)
RAY BROWN(b) BUDDY RICH(ds) (1,2のみトリオ演奏)
1.TEA FOR TWO
2.HALLELUJAH
3.PARISIAN THOROUGHFARE
4.OBLIVION
5.DUSK IN SANDI
6.HALLUCINATIONS
7.THE FRUIT
8.A NIGHTINGALE SANG IN BERKELEY SQUARE
9.JUST ONE OF THINGS
10.THE LAST TIME I SAW PARIS