JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

自宅上映

2005年09月03日 | m-o

若干お疲れ気味の私、
今日は、ゆっくり映画にひたろうと、レンタル屋さんに出かけました。
「さて、何を観ようかなぁ」
思えばレンタルもビデオであれば背表紙がとても見やすい、ところがDVDがづらっと並んでいると、背表紙で探すのが何故か面倒に思えてきてしまいます。

ところで、同じ映画を何度も観たということはよくありますよね、それじゃあ一番回数を観た映画はなんでしょうか?私の場合は、おそらく「ひまわり」だと思います。
そもそも、マルチェロ・マストロヤンニもソフィア・ローレンも、それほど「だーい好き」という役者さんではありませんでしたが、「ひまわり」は別です。

旦那を捜しに行ったソフィア・ローレンが、やっと居所をつきとめ、ロシアの妻に事情を聞き出します。
「もうすぐいつもの列車で帰ってきます」
二人は、ホームで旦那の乗った列車を待っていますが、列車が入ってくる姿を見ていたソフィア・ローレンは、おもわずその場から逃げ去ります。彼に会わずに国に帰っていく、涙いっぱいのソフィア・ローレン。

クゥー!!また観たくなってきました。

「「ひまわり」借りていこうかなぁ」
「1人でしか観ないのは、やめてよね」
「ハイ」

結局、1本だけ戻ってきていた「コンスタンチン」と「プリティ・プリンセス2」を借り、上映会とあいなりました。
まぁ、「プリティ・プリンセス2」のアン・ハサウェイは可愛かったし、「コンスタンチン」もそこそこ楽しめたから良しとしよう。

それでも、1人でゆっくり観られる日に「ひまわり」借りてこようと心に決めた1日でした。

さて、夜だけは自由な時間にさせていただきます。
モンクは、以前にもお話ししましたが、ソロでこそ彼が一番彼らしいように私は思っています。リバーサイド時代最後のこのアルバムも「う~~んモンク」って感じの一枚です。モンクのソロを聴いていると、なんとも愛おしさを感じてしまう私でした。

THELONIOUS ALONE IN SAN FRANCISCO / THELONIOUS MONK
1959年10月21日22日
THELONIOUS MONK(p)
1.BLUE MONK
2.RUBY,MY DEAR
3.ROUND LIGHTS
4.EVERYTHING HAPPENS TO ME
5.YOU TOOK THE WORDS RIGHT OUT OF MY HEART
6.BLUEHAWK
7.PANNONICA
8.REMEMBER
9.THERE'S DANGER IN YOUR EYES, CHERIE
10.REFLECTIONS