JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

マル・ウォルドロンが好きだった友

2005年06月12日 | v-x

昨日、父の墓の掃除に出かけました。
同じ墓地内に、2年前に亡くなった30年来の友が眠っています。
彼もジャズが好きで、彼の部屋でよくレコードを聴きました。
バド・パウエルの「クレオパトラの夢」、
デクスター・ゴードンの「GO」・「OUR MAN IN PARIS」
そして、マル・ウォルドロンが好きな男でしたが、昨日は線香とタバコに火をつけ、手を合わせてきました。

じつを言うと、私はマルをあまり聴きません。
ソロ・ライブを聴きに行った時、眠くなってしまったという経験がありますし、あまりおもしろみを感じないのです。(こんな事言うと、お好きな方、そして友には申し訳ないけれど)

今夜は、友を思い「ALL ALONE」を聴こうと思います。

ALL ALONE / MAL WALDRON
1966年3月1日録音 MAL WALDRON(p)
1.ALL ALONE
2.DUE TORRI
3.A VIEW OF S. LUCA
4.BLUE SUMMER
5.IF YOU THINK I'M LICKED
6.THREE FOR CICCI
7.MOSQUE RAID
8.WALTZ OF OBLIVIOUS