今日は、仕事の合間に行った本屋さんとCD屋さんでのお話しです。
いつもは買わないのですが、表紙にコルトレーンの写真をみつけ、「ジョン・コルトレーン再検証」の文字、思わず"スイング・ジャーナル"に手を伸ばしてしまいました。
値段も確認せずにレジで千円札と"スイング・ジャーナル"を差し出すと、店員さんが私を見つめるではないですか。
(えっ!こんな若い子が私に何のようだろうか?)
すると、
「千と五十円になります。」
(えっっ!私に興味があったのではなく、金が足りなかったの。)
"スイング・ジャーナル”っていつからそんな高くなったのだろう?
今さら立ち読みに切り替えるわけにも行かず、「すいませんでした」と50円を出しました。トホホ
つぎに、CD屋さんに行き、プレステッジの1500円限定盤をながめていると、
「KENNY BURRELL & JOHN COLTRANE」を見つけました。(実は、これもってなかったんです)
1500円ならいいやとばかりに、レジへCDと2000円を差し出すと、
「1200円いただきます」
(えっ!1500円じゃないの?)
よくよく、差し出したCDをのぞき込むと、20%オフのシールが貼ってあるではないですか。
おもわず「1500円から20%引いてくれんの」って言ったら、店員さんに笑われてしまいました。
さらに7月1日から使える200円のクーポンまでいただいて。(ということは、7月以降に同じシリーズを買えば1000円でCD一枚買えちゃうって事!!)
"スイング・ジャーナル"が、1050円
CDが一枚1200円(次は、1000円)
どうも納得いかない、だって昔で言えば、LPと月刊誌が、ほぼ同じ値段ですよ。
私の価値観が、もろくも崩れていく......
よーし、"スイング・ジャーナル"隅から隅まで一字残らず読むぞ。
KENNY BURRELL & JOHN COLTRANE
1958年3月7日
KENNY BURRELL(g) JOHN COLTRANE(ts) TOMMY FLANAGAN(p) PAUL CHAMBERS(b) JIMMY COBB(ds)
1.FREIGHT TRANE
2.I NEVER KNEW
3.LYRESTO
4.WHY WAS I BORN?
5.BIG PAUL