私は、以前から焼き物が好きで
「茶器や壺」をできれば集めたかったのですが、
それには、2つの大きな問題がありました。
1.高価である。
2.買ったとしても使ってあげられない。(器は、使ってこそ器)
そこで
「私が最も使用頻度が高く、なおかつ比較的リーズナブルである」事を条件に集め始めたのが、酒器だったのです。
さて、せっかく集めた酒器ですが、ここにきて置き場所が無くなるというピンチ!?
友達から譲り受けた、昭和初期の茶箪笥だけでは、収納が難しくなり、物置への撤去を命じられてしまいました。
「器は使ってこそ器」.......
厳選なる選考のもと、写真の彼らに戦力外を申しつける事となったのです。
みんな、ほんとうに申し訳ない。いままで良く楽しませてくれたね。
(何とかしなかったらレコードを片づけると脅され、「CDがあるからいいでしょ」とほざきやがる)
今日は、彼らに感謝しながら、それぞれをおくってあげよう。
一杯づつだと、1,2,3,4,5......「一升はいるかな」って、
それは、飲みたいだけだろが
と、まぁ冗談はさておき、本当にそれぞれに思い出がある器達です。(値段は安いけど)
日本酒なんで、曲も日本人にしましょうか
秋吉敏子では、いかがでしょうか?
THE TOSHIKO TRIO / TOSHIKO AKIYOSHI
1956年4月録音
TOSHIKO AKIYOSHI(p) EDMUND THIGPEN(ds) PAUL CHAMBERS(b)
1.BETWEEN ME AND MYSELF
2.IT COULD HAPPEN TO YOU
3.KYO-SHU
4.HOMEWORK
5.MANHATTAN ADDRESS
6.SUNDAY AFTERNOON
7.BLUES FOR TOSHIKO
8.SOSHU NO TORU
9.SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE