JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

金曜日の夜なのに めずらしく我が家で

2005年06月10日 | d-f

金曜日だと言うのに、今日はおとなしく自宅で過ごしています。

関東地方は、今日から梅雨入り、
私の住んでいるここも、雨が降っています。
さっきまでBSで「奇跡の人」を観ていました。何年ぶりでしょうか。
アン・バンクロフト....いいですよね。ご冥福を祈ります。
今日は、おとなしく酒も飲まずに寝ようかとも思ったのですが、「奇跡の人」のせいではありませんけど結局飲み始めてしまいました。

バックにながれるのは、アート・ファーマー
そういえば、アート・ファーマーがとんでもなく好きだという人には、会ったことがない。どうしてだろう?
きっと無難すぎるのかも知れない。
「派手さが無いけど標準以上の間違いないプレーヤー」アート・ファーマーってそんな感じなのかな。でも、私は疲れている時、彼の演奏をボケーっと聴いているのが好きです。
特に今聴いている"ART"は、バックがフラナガン・トリオのワン・ホーン、バラード集。彼のトランペットには、知的な趣味の良い音を感じます。

さて、飲み過ぎないうちに風呂にでも入ろう。

ART / ART FARMER
1960年9月21日~23日録音
ART FARMER(tp) TOMMY FLANAGAN(p) TOMMY WILLIAMS(b) ALBERT HEATH(ds)
1.SO BEATS MY HEART FOR YOU
2.GOODBYE, OLD GIRL
3.WHO CARES
4.OUT OF THE PAST
5.YOUNGER THAN SPRINGTIME
6.THE BEST THING FOR YOU IS ME
7.I'M A FOOL TO WANT YOU
8.THAT OLD DEVIL CALLED LOVE