刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

素夢子 古茶家(韓国料理)

2021年01月27日 21時57分17秒 | 食い物その他系
烏丸三条の西へ1本入った場所にある韓国料理のお店、19世紀の建物のようなビルの1Fとなる。
ちなみに ソムシ コチャヤ”と読むようだ。



中に入るとまず大きなホールのような空間がが現れる、大きな座席に和服の女性が一人、まるで
撮影のごとく趣がある一瞬であった 周りに目をやるとパーテーションの仕切られた
テーブル席があったり、さらに奥に行くと一気に照明が遮られ間接照明を使った異空間のような
座席もある。さらに什器1つ1つが朝鮮半島製の美術品と思われる貴重な造形を介してる品々ばかり。



2000円を超えるようなメニューを含め1000円オーバーのランチとなりやや高めの設定、その中で
一番リーズナブルな商品、季節のお粥”1100円をお願いした。ちなみに座席は部屋の隅の暗いゾーン。



梅干し、韓国のり、など4種の小鉢と野菜たっぷり色鮮やかなお粥となる。どれも健康志向色の
濃い小鉢、味付け自体、韓国発信という事で濃い味なのだが刺激性は低く、身体に優しい。





お粥は若干の塩味と粥と野菜の甘みがあるのみ、梅干しや海苔などと共にいただくと飲食も継続
できる。胃が疲れているときにはストライクなのだが、健康体で空腹時となると+αが必要となる。

店内にある美術品とその空気感を感じ取るだけでも元が取れそうなお店である、ただ粥については
お腹と相談しての注文が適切である。






HP→http://www.somushi.com/

「京都市中京区烏丸三条西入御倉町73」

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