刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

鯛めし 槇 金閣寺店(ラーメン/割烹料理)

2020年07月17日 20時22分18秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
金閣寺前の交差点を西に南に1本下がった場所にある割烹料理のお店。
まさに金閣寺が目と鼻の先にあるロケーションで通常なら多数の観光客でごった返している場所である。

割烹料理屋さんが提供するラーメンで名代鯛めしとのコンビネーションが楽しみとなる。



1130時の入店となり客は某のみ(コロナ騒動前)の貸切状態大きく壁に記されている手順書”
に胸膨らむ。



鯛めし”ではないが鯛そばと鯛茶漬けのセットメニューが1300円、昼食価格とするならリミット
突破(千円)ではあるが割烹屋ラーメンならばと奮発。



ラーメンにご飯、漬物と薬味がつく。そしてラーメンのトッピングはネギ、レモン、刻み海苔
ミツバにかまぼこ、そして鯛身である。麺は細直麺、きりりとした精悍な喉越しを持ち風味豊か。

スープは出汁と表現するほうがいい、魚介系の旨みがしっかり出た上物で胃に染み入り様な味わ
いを得られるまた鯛身は出汁にしっかり付けておき終盤にいただくのがベスト。御茶漬用に
残しておくこと忘れずに。



また漬物のパフォーマンスも高く定食屋などで添えられる干からびたブツ”を想像したがこれはいい!



親漬けに関しても出汁が支配している出汁漬け”甘み旨みが効いたアダルトエデュケーション、
深みというだけでは軽々しい出汁の素晴らしさを感じさせてもらう作品である、正直ラーメンと
して楽しむより個別の料理を楽しんだような感じであった。

店舗は17時までの営業(通常営業)となり夜の本格割烹料理を楽しむには三条本店を利用される
事になる。確かにラーメン”より鯛そば”のほうがしっくりくる。




HP→https://maki-taimeshi.com/

「京都市北区衣笠馬場町30-6 」

コメント
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