刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ユメヲカタレキョウト(ラーメン)

2020年07月13日 20時20分08秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本中立売を1本下り西へ入った場所にある大盛り系のラーメン屋さん。
二郎系ラーメンを京都に導入した草分け的な存在「夢を語れ」の名を持つ2つ目の店舗である。
本家の「夢を語れ」も類似しているが質素な店舗で必要最低限の什器だけで構成されている。
看板に至ってはテントには屋号の記載はなく小さく張り紙程度があるだけで知る人のみが知る麺屋である。



店内も表と同じくし小さなカウンターだけで5人も入れば息苦しく感じるような小ささで飾り”などは
一切排除されたラーメンを喰らうだけに徹した空間である。



相変わらずの荒ぶるラーメンである。
野菜マシマシ(野菜増量)版のある種スタンダードな盛り付けでこの手の大盛り系ラーメンの中
でも王道といえよう姿。

ぶっとい麺は針金のような硬質麺、啜にも腹筋を使わなければならないアスリート麺で体力が
必要。チャーシューも火星の表面のような岩石チャーシューがゴロゴロ点在。歯ごたえ十二分、
顎をしっかり使わねば進まない。。。味付けはスープと同じベクトルでしっかり+α塩分油分たっぷりの関取級。

荒々しい醤油とんこつは醤油と豚骨が融合より喧嘩している味付けで京都の大盛り系では王道ド
真ん中である。とにかくラーメンとがっぷり四つに組んで戦う感じの作品だ!京都で色々二郎系と
呼ばれる大盛りラーメンが生まれているが、某的に予想通りの作品が提供されたのはユメカタ”となる。

受けて立つ!方は是非このステージに!

ちなみに食事が終わったあと 己の夢を語る ようだが言いたくなければ端折っても問題ない!
ご安心を。



HP→https://www.facebook.com/Yume-Wo-Katare-Kyoto-896283457203012/

「京都市上京区四番町126-10 」
コメント
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