刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

たんとろ 烏丸通店(牛タンとステーキ)

2014年05月13日 03時51分46秒 | 食い物その他系
烏丸松原の北東にある牛タン専門店。
お店の規模はかなり小さくカウンターのみの席構成、まるでラーメン屋のような造りである。

その規模と雰囲気からアルコール主体のお店と思って入店される方も多いそうだが、あくまで
食事ベースのお店とのことである。

ランチでの利用となった当日は平日の1330時とお昼の繁忙期を少しずらした時間であったが
ほぼ満員状態、人気は高い。



ランチメニューとして4種が用意されている。
特別メニューからコスパに優れた650円、その中核となるAランチ800円をお願いする。

混んでいるせいか10分少々とランチとすれば多少長い待ち時間後、活発な女性スタッフから運ばれたのが



牛、豚、鳥の三種揃え組にテールスープ、加えるところのとろろ”に冷奴 そして麦飯の豪華ランチである。
確かにこれで800円なら安い!!

メインの牛ロースは、中がレアとなっていて断面から赤”が顔をのぞかせる。
肉に弾力はあるが硬いと表現するには柔らかく、肉を食べているという程よい肉感をもっている。
柚子胡椒も効果的で麦飯があっという間にカラとなった。


豚の生姜焼きは牛ロースの添えられた美しい花のような存在、鶏ももも”は多少焦げ目が多く苦かったのが
唯一の欠落点ではあったがこの豪華3点盛りの名を汚すようなことない。

麦飯のとろろかけご飯という大いなるオマケ(これだけでもご飯はハコテンだ)付いて800円
このコスパは烏丸通りでは屈指のお店なのかもしれない。

昼から豪華な食事をした事の後めたさと1000円の牛たん定食が気になってしまった我にいささか驚きを持って
腹をおえながら「たんとろ」から離れた。



「京都市下京区烏丸通松原上ル東側因幡堂町679」
コメント
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