刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

田舎料理  草ノ戸(和食)

2009年07月12日 22時46分04秒 | 食い物その他系
近鉄 西ノ京駅から東へ5分。
入母屋造りの大和棟の萱葺き屋根で有名な和食レストラン。
最近、萱葺き替え工事が終わったとのこと。
ちなみに 草ノ戸”とは萱で葺いた民家の事を言うらしい。

古風な外見とは少し趣が違った店内はシックなテーブル席が
主流となる。大変清楚な雰囲気は和特有の安心が得られる。

こちらのメインメニュー1つ「風流弁当けんずい」は
新鮮な四季折々の里の幸を取り揃えた大和風味あふれる弁当である。
彩を考えられ赤い祭りの提灯を形どった本塗の器には紅メシが入る。
もっちりとした食感が上に乗る彩りあふれる逸品に箸がすすむ。
けんずい(間食)と呼ばれるゆえんのヴォリュームは十分かつ
満足で時が過ぎるのを忘れ食を楽しむことができる。

また甘味として付く「干いちゞく」は 日向くさい畝びた甘みの逸品”
される草ノ戸”の名物銘菓!上品な甘さが心地よく、いちじくの
シャリシャリ感がおいしい品だ。

2600円”この価格はランチとするなら高いがC/P(コストパフォーマンス)
を考えるとかなり高い内容である。
奈良へちょっと贅沢へ!を考えるなら、絶対お勧めのお店となる。
「奈良県奈良市六条町151」


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