毎日のできごとの反省

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香港は亡命政府を

2021-01-08 17:02:41 | 軍事

 中共では、香港民主派を令和3年1月6日に53人も逮捕した。罪状は国家政府転覆罪で最高刑である。すでに香港の一国2制度は崩壊している。香港の多数派は既に中共の支配を望んでいない。その時に香港の政治指導者がめざすべきことは何か。

 前例はフランスにある。ナチスドイツはフランス占領後にどうしたか。ペタン政権である。ペタン政権は現実のフランス支配に現実的対応をして、ドイツに従う政府を擁立した。しかし、ド・ゴールは英国に亡命政府を設立し、ペタン政権に対応した。

 その教訓に習うとすれば、香港の民主派たちは、アメリカに亡命政権を成立させることである。香港の多数派住民の意志は、香港の独立である。それならば、次々と逮捕される香港の自由主義者は何をすべきか。

 中共国内に留まる限り、香港住民の意志は反映されない。それを解決するためには、ろくでもない国であっても自由のあり、中共と対峙している、アメリカに亡命し、自由香港政権を擁立することであろう。


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