6丁目のつぶやき

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心配な擁壁

2024-05-13 | 日常

我が団地には
高さ4.5mの間知ブロック擁壁が
水平に約100m続いてその上に15軒ほど
建つ分譲敷地で
そこに我が家もある

高所故に町内一望でき
そのロケーションに満足して
購入した
 
ところがその高い擁壁の
間知ブロックの隙間から
灌木が生えてブロックが動いて
落下するのではと・・・
 
入念に見れば
間知ブロック(50×25)が
8個も飛び出て
これが落下すれば
下の民家の補償にもなりかねない
 
浮いた間知ブロックは
我が家だけでなく他にも見受けられ
中にはブロックが欠落して
いるところもある
これは困ったと・・・
50年も経過してはいるが
補修はどうなるのか
一個人の問題では無いのでは?
技術的に対策があるのか?
コストは・・・
 
他の土砂崩れ事例もあるし
施工責任や補償はと
市に相談したところ
無料相談の弁護士を紹介してくれた
 
写真など見せて分譲地の形状等
縷々説明し施工ミスでは無いかと
質せば
50年も経て地震もあるし
擁壁が敷地内で個人所有なら
一概に施工責任とは言えず
原則個人負担となるのではと・・・
 
数軒が被害を受けているならば
町内会で打合せ集団交渉する
方法もあるが・・・
 
当然の事ながら予想した回答で
既に数軒は自己負担で
施工終了との状況
我が家も渋々自己負担で
やるしかないかと・・・
凍結融解を繰り返し
浮いて来るのかと思うが
さらに進んでいる様だったら
対策をせねば・・・
分譲地を購入した時に崖地の
状況を精査すれば良かったと
後悔してもあとの祭り
飛んだ出費となりそうです
 
年金生活には辛い試練が
到来しそうで夜も寝られない
昨今です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (2)
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