6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

西国大名を監視する為の福山城

2019-12-08 | 

 

広島県福山市に
毛利氏ら西国大名監視のため
大坂の陣から5年経ち
幕府が資金援助と現物供与までして
最前線に築いた



徳川譜代の水野氏5代
松平氏1代阿部氏10代と廃藩置県まで
西国大名に睨みを利かし
明治6年廃城
そして戦災により焼失
鉄筋コンクリート造で復元

以上の知識をもって
快晴の福山駅に着いた
新幹線駅前から徒歩1分
目の前の石垣を登れば
豪壮な筋鉄御門


潜れば
天守閣が聳える真正面にでる



五重六階の天守閣、伏見櫓(重要文化財)御湯殿、月見櫓、筋鉄御門等々
数々の建築物が風格を表して
目を見張る

折しも天守閣での博物館
徳川家康と歴代将軍ゆかりの名宝展
が開かれており
刀、甲冑、烏帽子、陶器、木器、
櫛、簪、衣類等々
偉大な権力をつぶさに魅せられ
その時代の武士の様子が
わかって興味深かった

コメント (1)
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