6丁目のつぶやき

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浦上天主堂の歴史

2016-03-23 | 建築
浦上は長崎の北に位置し
江戸時代異教禁制の隠れキリシタン摘発の土地であった

明治28年ようやく石と煉瓦により建立
大正14年赤煉瓦造りの浦上天主堂が完成
昭和20年原爆被災で破壊消失
信徒も8500人が爆死
もし被爆したままの姿が残っていれば・・・・・

想わず広島の原爆ドームが頭をよぎった

誰もいない早朝
階段を喘ぎながら上り
掃除のおばさんに挨拶をし
そっと礼拝をすませた

今の浦上天主堂
は鉄骨コンクリート造で再建されたが・・・・・





窓はすべてステンドグラス
その厳かな光が
美しく空間を包んでいた




コメント (1)
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