粉雪舞い散る五所川原から
津軽鉄道に乗り換え五つ目
津軽半島の中央あたり金木駅で下車
人影の少ない寂しげな
メロス坂通りを歩いて7分
突然周りを威圧する木造二階建て述べ400坪の豪邸が現れた
これが噂の太宰治の生家
米蔵が三つもある今言われる斜陽館だ
どさどさとツワー客がバス一台分の人数で入って
マイク付きの館内解説者に従って行った
行き過ぎるのを待って静かな感傷にひたったが
資産家の家に生まれ育った太宰のプロレタリアートとしての
屈折した環境がわかるような気がする
あらためて小説「津軽」を読み直してみたい
加齢設計者としては和洋折衷の明治の高級材を使った木造建築に
興味深いものがあつたが
広すぎて寒かったろうなぁ
なぁ~んて考えるのはげすの考えか
燃費なんて関係ない富裕層だもんね
津軽鉄道に乗り換え五つ目
津軽半島の中央あたり金木駅で下車
人影の少ない寂しげな
メロス坂通りを歩いて7分
突然周りを威圧する木造二階建て述べ400坪の豪邸が現れた
これが噂の太宰治の生家
米蔵が三つもある今言われる斜陽館だ
どさどさとツワー客がバス一台分の人数で入って
マイク付きの館内解説者に従って行った
行き過ぎるのを待って静かな感傷にひたったが
資産家の家に生まれ育った太宰のプロレタリアートとしての
屈折した環境がわかるような気がする
あらためて小説「津軽」を読み直してみたい
加齢設計者としては和洋折衷の明治の高級材を使った木造建築に
興味深いものがあつたが
広すぎて寒かったろうなぁ
なぁ~んて考えるのはげすの考えか
燃費なんて関係ない富裕層だもんね