褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 ミレニアム・マンボ(2001) アジアの巨匠、ホウ・シャオシェン監督作品

2008年12月04日 | 映画(ま行)
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 映画には国境が無いというしかし、アメリカ映画、フランス映画というように実際はその国の制作した国で映画を分けられるのは仕方の無いことであるしかし、最近ではバベル(ブログに掲載)という映画で菊池凛子さんが、アカデミー助演女優賞にノミネートされたり、トム・クルーズ主演ラスト・サムライでは、渡辺兼さんがアカデミー助演男優賞にノミネートされたりしている
 また、日本の映画である用心棒シャル・ウィー・ダンスリングなど、日本の映画がハリウッドの映画でリメイクされるようになってきた
 これは、日本だけでなくアジア圏内の映画というのは今非常に世界で注目されている特に台湾の映画の監督ホウ・シャオシェンは、アジア圏内の監督として最も世界に認められている監督の一人であることは、確かだろう今回は実は初めて彼の映画を観ることになったのだが、彼の代表作に悲情城市という映画があるが、観たい気はするのだが残念ながら今のところ、レンタルで見つけられないこれは、もうDVDを買って観るしか仕方ないのかな
 そんな、ホウ・シャオシェン監督作品を、今回初めて観ることに楽しみに感じていたタイトルもミレニアム・マンボ何となく楽しそうなタイトルだからね果たしてその映画を観た僕の感想は・・・

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 舞台は21世紀を迎えた台北だが、10年後の現在の自分が21世紀を迎えた青春時代の思い出を語るストーリー形式になっている
 高校を中退したビッキー(スー・チー(画像下右))は、今はディスコで知り合った青年のハオ(トゥアン・ジュンハオ)と一緒に暮らしているが、彼は働く気も無く、そして彼女に対して非情に嫉妬深い
 そんな彼と別れようとするビッキー(チー)だが、彼が説得してはまた二人暮しが始まる日々しかし、いよいよお金も無くなりビッキー(チー)は父からお金を借りて生活するが、ハオ(ジュンハオ)はそれでも、働く気は無くしかも父の腕時計を盗んで質に入れてしまい、やがて警察が家に入ってきた


 そんなハオ(ジュンハオ)との生活もついに貯金がなくなり、ビッキー(チー)はホステスとして働くことになるビッキー(チー)は、今ではディスコで働いている父が台湾人で、母が日本人である兄弟を気に入っている
 そして、兄弟は冬になると夕張では、夕張映画祭が開かれ、その頃は夕張で料理屋を1人で営んでいる80歳の祖母の手伝いに行くのだが、ビッキー(チー)も一緒に兄弟に付いて行くのだったビッキー(チー)は雪景色の美しさと、家族の温もりを感じる

 そして、ビッキー(チー)はやがて台北に戻りホステスとして働いていると、ヤクザのガオ(ガオ・ジェ)が、やって来たしかし、彼はヤクザでありながら、ハオ(ジュンハオ)とは全く違う優しい性格のガオ(ジェ)に惹かれていくそして、やがてビッキー(チー)はガオ(ジェ)の家に転がり込むのであった

 上記画像カウンターに酔いつぶれているのが、ビッキー(スー・チー)、右側で電話しているのが、ヤクザのガオ(ガオ・ジェ)

 しかし、ガオ(ジェ)の子分がトラブルに巻き込まれたビッキー(チー)には、どんなトラブルかわからないが、ある日ガオ(ジェ)の部屋で目覚めたビッキー(チー)は、ガオ(ジェ)が子分のトラブルを解決するために、横浜に行ったことをガオ(ジェ)が置いておいた手紙を見て知るそして、その手紙の文章の中には日本に来たければ来てもいいと書き記されていた
 ビッキー(チー)は、ガオ(ジェ)に会うために日本に行くのだが・・・

 映像的には、ディスコのシーンとか北海道の雪景色のシーンにこだわりを持っているみたいで幻想的かつ映像美を感じることが出来たけれど、観ていて正直面白くないね可哀想な青春時代を送ってしまった女の子のストーリーだったけれど、僕にはあんまり興味の無い題材だったね
 しかし、このミレニアム・マンボだけれど、国際的には非常に評価の高い作品恐らく映画評論家は大絶賛しているのだと思うけれど、映画ファンの僕から観て、みんなにお勧めの映画でしたと言えないのが残念
 こうなったら悲情城市という映画を観て、流石はホウ・シャオシェン監督だというところを観たいね

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映画 ブロークン・フラワーズ(2005) 老いた人生の悲哀を感じる名作だね!

2008年12月03日 | 映画(は行)
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 1937年の映画の作品にジュリアン・デュヴィヴィエ監督舞踏会の手帖という映画があった内容はまだ美貌な女性が昔の舞踏会の時言い寄ってきた男性の名前が書いてある手帖を手掛かりに男性を何人か訪ねるが、中には犯罪者に落ちぶれている男性もおり、昔の思い出が幻滅していくストーリー(だったと思う?)
 流石は望郷(ブログに掲載)を撮った監督だけあって、フランス映画らしさが漂う香りがするような名作だった
 そして、今回はジム・ジャームッシュ監督が、男性が昔付き合っていた女性を訪ねるロードムービー
 最近、ジャームッシュ作品でゴースト・ドッグ(ブログに掲載)や、デッドマン(ブログに掲載)を観たけれど、彼の初期の作品でストレンジャー・ザン・パラダイスや、ダウン・バイ・ローなどを観た僕にとっては正直物足りない作品だった
 そして今回のブロークン・フラワーズの僕の感想は

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 ストーリーは、今は悠々自適に過ごしている老人の域に達しつつあるドン・ジョンストン(ビル・マーレイ(画像下))だったが、昔はプレイボーイであり、多くの女性と付き合っていた
 しかし、今は無気力な生活振りに、一緒に住んでいた恋人のシェリー(ジュリー・デルビー)は、愛想を尽かし家を出て行ってしまった

 上の画像はビル・マーレイだけれど、久しぶりに観てビックリした。こんなに歳をとってしまったんだねこれでは、昔はゴースト・バスターズでお化け退治をしていたけれど、こんな老人になってしまったんではお化け退治なんか出来ないね

 しかし、シェリー(デルビー)が、家を出て行った後に郵便のピンク色の手紙を見ると、そこにはあなたの子供で、19歳になった息子があなたを探しに家出をしましたという内容のピンク色の手紙があった
 ところが、手紙には誰からの差出人かわからず、自分に息子がいる事を知って驚く、ドン(マーレイ)
 それを、隣人であり友人であるウィンストン(ジェフリー・ライト(下記画像の左))に見せて相談するとウィンストン(ライト)は心当たりのある女性をリストにしてくれと言ってきた
 ドン(マーレイ)は心当たりのある女性を5人リストに挙げて、ウィンストン(ライト)に渡すが、ウィンストン(ライト)はかなりのおせっかい野朗で、5人の女性の住所を調べ、しかもバスやレンターカー、飛行機のチケットまで用意してしまった。しかし、そのうち女性の1人が死んでいることがわかった


 昔の女性のことは、もうどうでもいいドン(マーレイ)だったが、無理矢理4人の女性を探しに、そしてまだ見ぬ息子を探す旅に、アメリカ全土を探しまわるそして、久しぶりに会う女性たちは幸せに暮らしている女性もいれば、すっかり変わり果ててしまっている女性もいたそして、その4人の女性たちには19歳になる息子もいないのに気付いた
 そして、彼は死んでしまった女性のお墓にも行って、自分の人生を振り返ると無気力になっていた自分に、不思議な感情が芽生えてきたことに気付いてきた

 そして、結局ピンク色の手紙の差出人はわからないままであり、19歳の息子とは誰なのかわからないままだったが、ついに地元に帰ってきたドン(マーレイ)は自分の探していた19歳の息子らしき人物を見かけるが・・・

 それにしても、ビル・マーレイのとぼけた味と、ジャームッシュ監督らしい軽~いユーモアが、発揮された作品だった随所に流れる音楽もいいね
 そして、ビル・マーレイが、訪ねる女優にシャロン・ストーンや、ジェシカ・ラングを配することによって、華やかさも出ていたね
 しかし、最後の見終わった後の余韻は少し怖くも感じる僕も老人になった時、昔のことを考えるとどのような事を考えるのかな
 きっと、それまでの人生を後悔するんだと思うでもすでに、現在が今までの人生を失敗しているね

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競馬 ジャパンカップ反省 展開の読み間違えだね!しかし、スクリーンヒーローか(泣)

2008年12月02日 | 競馬予想結果
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 今回のジャパンカップ超スローの流れだね1000M通過が1分1秒8とは、驚いたし、また早めに動き出す馬が多いかと思っていたが、居なかったね
 特に今回の僕が栗東に送り込んだスパイの情報によると、アサクサキングスや、トーホウアランは、瞬発力勝負は厳しいので、逃げる可能性がある情報を掴んでいたのだが(僕のスパイは頼りにならないね)(そんな情報網は無いけれどね)
 それにしては、まさかネヴァプションが逃げるとは思わなかったね直線半ばまで頑張っていたけれど、このペースなら頑張れて当然か
 それでは気になった馬についてのコメントと反省を述べます
 
 勝った馬のスクリーンヒーローだけれど、大外枠でそのまま外を回ってくるレースで完勝だったねレースセンスの良さがある馬だけれど、外枠は厳しいと思っていたし、アルゼンチン共和国杯ぐらいのレベルの集まりの馬ばかりなら本命をつけられるけれど、この馬が勝つことは、予想できなかったたとえ、内の枠だったとしても、勝つ可能性まで考えられなかったねしかし、スローペースを絶好の位置につけられたけれど瞬発力も備えているねそれに、折り合いにも苦労しない馬だから、有馬記念は楽しみだし、来年の天皇賞(春)も有力な1頭だね(まだ先の話だけれど)それにしても、この馬の強さをアルゼンチン共和国杯の時はここまで強いことを見抜けなかった僕の馬の目を見る能力の無さを痛感するね

 2着にはディープスカイが来たけれど、このスローペースを良く後方から大外を回して追い込んで来たと思うこのスローペースでも折り合いは付いていたし、残念なレースだったねもう少しペースが速ければ良かったのにねしかし、改めて3歳牡馬のレベルが低くないことを証明できたと思う次走は、恐らく有馬記念は回避だろうね僕も出走して欲しい気持ちもあるけれど、陣営はジャパンカップが、最大の目標だったので、これ以上の仕上げは厳しいだろう来年は海外遠征かなもしそうなると頑張って欲しいね

 3着にはウオッカが、来たけれどスタートが良すぎたね毎日王冠の時もそうだったけれど、あの時もスタートが良すぎて逃げる形になったけれど、今回も逃げた方が良かったかもしれないけれど、GⅠレースでこの馬が逃げるとなるとやはりペースは早くなったかもしれない難しい所だねでも、今回のスローペースでは折り合いを欠くのも仕方がないねあれだけスタートが良くて押さえようとしたら、誰がジョッキーでも折り合いを欠くだろうしかし、最後は3着に踏ん張ったのは、この馬の能力の凄さ歴史的名牝であることに評価は変わらないだろうこの馬も次走は有馬記念回避して欲しいねしかし、ファン投票で現在1位になってしまっているけれど、陣営には思い切って有馬記念を回避してほしいね

 4着にはマツリダゴッホが来たね今回の敗因は左回りではないねこの馬が勝つかと思ったけれど、東京のコースがチョッと合わないのは確か陣営はジャパンカップよりも有馬記念連覇を狙っているからねジャパンカップという大レースを叩き台にするのは失礼だと思うのだが、叩き台でこれだけ走られたら有馬記念連覇の可能性は高くなったような気がするでも、スクリーンヒーローという強敵が現れたからね油断は出来ないね

 5着にはオーケンブルースリが来たけれど、この5着は価値があるね初めての強豪を相手にこれだけのレースが出来れば、良しとしないといけないねこのスローペースをうまく流れに乗れて好位でレースが出来たのも収穫だね有馬記念は出走するのかな今回のようなレースが出来るのであれば、期待は持てるねあとは疲れがどれだけ残っているかだね

 他に気になった馬としては、僕の本命馬のアサクサキングスだけれど、位置取りが思ったよりも後方からだったねこのペースになるんだったら逃げた方が良かったねしかし、ルメールは逃げないね去年の日本ダービーの時は1000Mを1分ジャストで逃げて2着に頑張ったのにねあのときより力をつけている今なら逃げ切れる可能性もあると思ったけれどねこの馬は自分のペースで走れば強い馬恐らく次走は有馬記念だと思うけれど、今度はもっと前の位置取りで勝負して欲しいね

 メイショウサムソンは、スタートでウオッカに先手を取られたのが痛かったね内で包まれて、このスローペースでは身動きも出来なかったせめて、ウオッカと枠順が逆だったらまだ良かったかもしれない次走は有馬記念だろう頑張って欲しいね

 他に気になった馬として外国馬は、もう出会うことも無いから見解を述べても仕方ないだろう外国馬も一流で、しかも日本の馬場に合う馬が来てくれないと勝負にならないね

今年の成績
 的中率 104戦 12勝92敗 11.5パーセント
 回収率 655,800円使用 回収936,720円 142.6パーセント

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競馬 京阪杯反省 予想はハイペースだったけれど超スローペースだね

2008年12月02日 | 競馬予想結果
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 最近の競馬のレースで1200Mのレースだけれど、重賞レースにおいても昔よりペースの遅いレースが見られるね
 チョッと僕も今後は1200Mの重賞を予想する時は、もっと頭を柔軟にして考えないと馬券が的中しないね
 特に今回の京阪杯のレースは、チョッと僕には考えられないほどのスローペース
 1200Mの重賞で前半の3ハロン(600M)が34.2秒!遅すぎだろうそして、後半の3ハロン(600M)が33.9秒!重賞の1200Mで前半より後半の方がタイムの速いレースなんか聞いたこともないね
 今回はウェスタンビーナスダンツキッスイの逃げ争いで、前半の3ハロンは33秒台前半のハイペースと読んだ僕の京阪杯の予想が、馬鹿だったね
 これでは、僕の本命馬のマルカフェニックスが、5着に負けても仕方がないしかも、×印の3着に来る可能性に追い込み馬の穴馬に付けたが、実力が無くて、ハイペース頼みの×印このスローペースの展開では来る可能性は0パーセントだったね
 今後、ウェスタンビーナスみたいな、何が何でも逃げないといけない馬が出走する時は、1200Mの重賞レースでも遅めのペースだと思って予想しないといけないねこれは、今後の1200Mの重賞の時に覚えておこう
 それでは、気になった馬のコメントをしよう

 まずは勝った馬のウェスタンダンサーだけれど、スタートからジョッキーの手が動いていたねちょっと今ならもうチョッと長い距離の方が良いかもしかし、前半であれだけ手を動かしていたのに、最後の直線は外から一気に伸びて、差し切り勝ちこれは、地力アップしているね確かに前走の京洛Sでも、最後の伸びは良かったしかし、最近は以前ほど前の位置でレースが出来なくなっているような気もするけれど、今なら1600Mでもと思うチョッと気が早いけれど、来年のヴィクトリアマイルの穴候補だね

 2着には最内からファリダットが突っ込んで来た4コーナーでは絶望的な位置だと思ったけれど、四位ジョッキーが大事に乗りすぎたね本来はもう少し好位でレースできる馬この馬は1400Mもこなせるけれど1200Mも大丈夫だと思う母のビリーブの血が段々出てきたねこれで賞金が加算されたし、今後は1200Mの重賞に出てきたら楽しみな1頭来年の高松宮記念では、本命級になっているかも(これもまだまだ、先の話だったね

 3着にスプリングソングだけれど、少し出遅れたね慌てて中団まで押し上げて、勝った馬のウェスタンダンサーの直後に取り付いたけれど、最後は一瞬しか伸びなかったやはりスタートのちょっとした出遅れが響いたね今回のペースではあのまま最後方待機でファリダットのように最内を突っ込むというレースは、人気している事を考えると危険なレースは出来ないね今回は実力負けではないけれど、スタートが心配な馬だけに能力は認めるけれど本命にしにくい馬だね

 4着にウェスタンビーナスが来たけれど、もう少し楽に逃げることが出来ないのかなジョッキーが押しまくって、やっと逃げる態勢に持ち込んだけれど、スタート場面だけをみれば、マヤノツルギが、持ったまま楽に2番手につけられているのと、大違いだ今回は際どいところまで粘ったけれど、このペースで逃げ切れないとはしかも、3着にも粘れないとは今後も重賞では4着が精一杯のうまかな

 5着にやっと僕の本命馬のマルカフェニックスが来たね今回はスローペースで、しかも京都コース内回りなのに外を回ってくるレースでは、この順位は仕方ないでも外を回ってきたわりによく頑張った方だと思う逆にもっと先行争いの激しいレースになった方が、この馬の差し足が活きそうな気がするね今後が楽しみ
 
 他に気になった馬としてビービーガルダンだけれど、本当ならこの馬が勝たないといけない展開だったけれどねこれぐらい遅いペースなら自ら逃げてレースの流れを作ったほうが良かったような気がする最後の3ハロンが33秒台のれーすだったからね1200Mにしてはスピード争いというよりも、瞬発力争いに近いレースになってしまったでも、そう考えると競馬のレースは難しいね
 
 今回はいずれにしろ勝ち馬のウェスタンダンサーを斬っているので、僕の予想の未熟さが出たね今後1200Mのレースでも後半の方がラップが速くなる傾向があることを考えておかないと駄目だね

今年の成績
 的中率 103戦 12勝91敗 11.7パーセント
 回収率 648,800円使用 回収936,720円 144.4パーセント

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映画 アメリカン・ギャングスター(2007) アクション映画を期待したけれど、正当なドラマ映画

2008年12月01日 | 映画(あ行)
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 信じられないような実話がよく映画にされることが多いこの映画も実在した刑事とギャングのボスがでてくるが、イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(ブログに掲載)のような、刑事マフィアの対決で、暴力シーンあり、アクションありの映画かと思ってたら意外に、落ち着いた映画で、これはアクション映画ではない
 これは、実際の物語でドラマだね監督はリドリー・スコットだから、監督の名前を聞いただけでアクション映画だと思ってしまうけれど、最近は静かなドラマも撮るようになったね

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 さて、内容だがニューヨークのハーレムを仕切っていた長年の黒人ギャングのボスが死んでしまうギャングと聞けば、ゴッド・ファーザーのようにイタリア系マフィアを直ぐに想像しがちだけれど、黒人のマフィアを描いているその黒人ギャングのボスの後継者として、長年このボスに仕えていたフランク・ルーカスデンゼル・ワシントン)が、ハーレムを仕切る
 彼は東南アジアからベトナム戦争における軍用機を利用して、純度100パーセントの麻薬を直接密輸していたそして、それをブルー・マジックという名で市場で売り捌くことに成功し、麻薬王として君臨することになるそして、自分の仕事のパートナーに弟達を身辺につけそしてフランク(ワシントン)自身も目立った行動をしなかったのでの、警察たち(賄賂、汚職も関係)にはフランク(ワシントン)の存在まで捕らえ切れなかった。
 一方、ニュージャージーの警察に所属するリッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)は、汚職で汚れ切った警察署内では完全に孤立していた
 僕は映画を観るたびに思うことがあるのだが、アメリカの警察の汚職はひどすぎるねとても警察とは思えないねだから、正義を訴えるジャーナリストという人々が活躍してしまうのかな
 しかもリッチー(クロウ)は離婚協議中で子供の養育権を巡り紛争中しかも、夜は弁護士になるために勉強中というハードさ
 しかし、そんなある日ブルー・マジックが、市場に出回っていることに検察官から、リッチー(クロウ)に対して、特別チームである麻薬捜査班を作って事件解決を頼まれる
 そんな時に麻薬捜査を進めるうちに、ついにリッチー(クロウ)はフランク(ワシントン)の存在にぶつかる

 上記画像は、リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)とフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)の運命の出会い

 そして、ロバーツ(クロウ)はルーカス(ワシントン)を逮捕して、ブルー・マジックの存在だけでなく、麻薬の汚職に関する警察内の人物もフランク(ワシントン)から、聞き出し麻薬汚職警官は大量逮捕につながる


 やがてフランク(ワシントン)は刑務所から出所してきたしかし、かつて麻薬王として君臨していた彼を待っていたのは、今は刑事を辞めて弁護士になっていたリッチー(ラッセル)だった

 かなり緊迫するようなシーンもあったけれど、黒人が麻薬王に君臨するというまさに良い言い方をすれば、フランク・ルーカスは、アメリカンドリームの体現者と言えるかな
 しかし、この話は1960年代後半から1970年代初期にかけてのストーリーだから、まだ最近の話と言って良いだろうこのような汚職が警察内部で蔓延していた事に恐ろしさを感じるね今はどうなの?と心配するね
 アル・パチーノ主演の映画でセルピコ(ブログに掲載)という実在した警察官を描いた映画もあるけれど、セルピコの方は、警察内部の汚職について深く突っ込んでいる是非セルピコも一緒に映画を観ることをお勧めします

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