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映画 ヴェラ・ドレイク(2004) 題名の意味がわかりませんでしたが・・・!

2011年05月03日 | 映画(あ行)
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 僕は本当に心の優しい人間であるのだが、少しばかり優しすぎるのが欠点なのかもしれない。自分の自慢はどうでも良いが、本当に心の清い人は居るもので余計なお世話なぐらい優しい人がいる。僕の優しさは下心が見え見えだが、自分の損得関係なく優しい人がこの世の中にはたくさんいるから少しは希望が持てる。

 あの大ヒット映画のダークナイトを思い出すと、クリスチャン・ベイル演じるバットマンは凶悪犯が蔓延するゴッサムシティにおいて警察に代わって自ら凶悪犯たちをお仕置きをしていたが、よく考えればあれは違法だ。
 あの映画の面白いところに本来英雄視されてもいい行いが、違法であるために自らの正体を明かすことができないジレンマが単なるヒーロー映画で終わらない深みのある人間ドラマを描いていた点だろう。本当にダークナイトは観る度に色々と新しいことが発見できる映画。未だ観ていない人も観たことがある人もぜひ再見することをお勧めします。

 もちろん今回の主旨はダークナイトという映画を褒めるでは無く、その映画の主人公のバットマンと共通点のある少しばかり年のいったおばさんを主人公にした映画が今回紹介するヴェラ・ドレイクです。
 もちろんこの映画に登場するおばさんバットマンとの共通点は凶悪犯をバッタバッタと倒すところでは無いのは言うまでもない。冒頭に述べたように自分の損得は関係なく、他人に対して思いやりのある心優しいおばさんが主人公だ。そしてその共通点とはあまりにも優しい性格が災いして、違法に踏み込んでしまう所だ

 ヨーロッパ映画を観ると宗教感の影響からか、どう考えても善良な人間なのに災いが降りかかってくる内容の映画をよく見受ける。例を挙げると金を盗んだ方が罰せられるのでは無く、金を盗まれた方が罰せられたりする映画を観たことはないだろうか?僕は思わず『そっちかい』と画面に向かってツッコミを入れてしまうのだが、そのような映画はだいたいヨーロッパ映画に多いと思うのだが。
 そんな不条理な内容を描きながらも、最後はしっかりと希望の光を見せてくれるイギリス映画のヴェラ・ドレイクを紹介します

ヴェラ・ドレイク [DVD]
イメルダ・スタウントン,フィル・デイヴィス,ダニエル・メイズ,アレックス・ケリー,エイドリアン・スカーボロー
アミューズソフトエンタテインメント


 1950年のロンドン、労働階級の人々が暮らす家庭においてヴェラ・ドレイク(イメルダ・スタウントン)は家政婦の仕事をしながら、困っている人を見ると助けてしまう近所でも評判の清い心の持ち主。彼女には愛する夫のスタン(フィル・デイビス)、息子のダニエル(ダニエル・メイズ)と娘のエセル(アレックス・ケリー)の4人家族。ヴェラ(スタウトン)は子供たちからも尊敬されている。

 そんな世話好きで、非の打ち所の無いと思われたヴェラ(スタウトン)だったが、彼女には家族にも知られていない一面があった。1950年のイギリスにおいて中絶は違法であり、彼女は友人のリリー(ルース・シーン)からの斡旋で妊娠して困っている女性の堕胎の世話をしていた。
 ヴェラ(スタウトン)は困っている女性のためと想って堕胎を無償で行っていて、その料金はリリー(シーン)が横領していた。

 ヴェラ(スタウトン)の娘のエセル(ケリー)の婚約が決まり、スタン(デイビス)の弟夫婦を自宅に呼びささやかなお祝いのパーティーををしている時に警察が押し寄せてきた。全く心当たりの無い家族たちの前でヴェラ(スタウトン)は警察に連れ去られていく。
 ヴェラ(スタウトン)が堕胎の世話をした女性の体調が急変し、彼女の違法行為がついに警察の知るところになったのだ

 アッサリ罪を認めたヴェラ(スタウトン)だったが、そんな彼女に対する家族の信頼は失われそうになり・・・ハッピーエンドとは言い難いですが、家族の絆を感じさせるストーリーはぜひ映画を観てください



 ヴェラ(イメルダ・スタウトン)が行ってきた違法に対して感情移入しにくい人も居ると思うが、そこは彼女に降される刑罰の重みを考えればこの映画の深みを感じることができる。そして血のつながりだけでは計れない家族の絆を問いかける点は見逃せない。
 ちなみに監督は人生は、時々晴れでもロンドンの労働階級における家族の絆を描いたマイク・リー既に巨匠的雰囲気がありますが、もっと日本でも有名になっても良い監督だと思います。

 ちなみに題名のヴェラ・ドレイクは既に気付かれている人も多いと思いますが、主人公の女性の名前でした詳しい演技の善し悪しはわかりませんが、ヴェラ・ドレイクを演じたイメルダ・スタウトンの演技は感動的です

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