褒めまくる映画伝道師のブログ

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映画 赤ちゃん泥棒(1987) コーエン兄弟の映画は面白いね

2009年11月22日 | 映画(あ行)
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 実は最近コーエン兄弟監督オー・ブラザー!を観た以前にもブログの記事にしているので今回は記事にしないですが、やっぱり面白い映画は何回観ても面白いね
 特にオー・ブラザー!は非常に僕が好きなうまいと思わせる映画彼らの映画の中でも非常に完成度の高い映画だと思う
 実はこの映画にホリー・ハンターが出ていたことを忘れていた
 実は今回紹介するコーエン兄弟の長編映画2作目にあたる赤ちゃん泥棒だけれど、この映画にもホリー・ハンターが出演している
 そういえばバーン・アフター・リーディングというコーエン兄弟の映画があったけれど、ティルダ・スウィントンの役をホリー・ハンターが演じていれば良かったかも・・・
 にゃむばななさんのメディアミックスという主に映画に関するブログの記事にコーエン兄弟の映画が好きな人をコーエン好きと言うみたいだ
 そんなコーエン好きの僕が今回は赤ちゃん泥棒を紹介します
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 アリゾナ州の刑務所をコンビニ泥棒で行ったり、来たりしているハイ(ニコラス・ケイジ)だが、彼は刑務所で働く婦人警官のエド(ホリー・ハンター)に夢中になっていた
 ハイ(ケイジ)がコンビニ泥棒を繰り返して、刑務所に行ったり来たりするのはエド(ハンター)にほれていたためかな
 そんなコンビニ泥棒と婦人警官がお互いに好きになりついに結婚してしまう
 それを機会にハイ(ケイジ)は町の工場で真面目に働いていたが、エド(ハンター)は実は妊娠できないことがわかってしまったハイ(ケイジ)
 しかも、養子をもらおうとしてもハイ(ケイジ)の犯罪の前歴の多さにその願いも叶わなかった
 子供を得られないショックでエド(ハンター)は婦人警官を退職してしまった
 そんな時、アリゾナ州では、家具屋さんで大富豪である老夫婦に五つ子の赤ちゃんが産まれたというニュースが入ってきた
 そのニュースを聞いたハイ(ケイジ)とエド(ハンター)の夫婦は、5人の赤ちゃんのうち1人くらい盗んでも良いかという軽い考えによって、赤ちゃん泥棒を計画し、見事に1人盗むことに成功する

 そんな時、刑務所ではハイ(ケイジ)と顔見知りのゲイル(ジョン・グッドマン)とエベル(ウィリアム・フォーサイス)が脱獄に成功する(この場面は笑える
 しかも、脱獄したゲイル(グッドマン)とエベル(フォーサイス)はハイ(ケイジ)の家にやって来た
 元婦人警官のエド(ハンター)は、この2人がなかなか家から出て行かないのにいらつく

 またハイ(ケイジ)の上司の夫妻が家にやってくるしかも、この夫妻は子供を5人連れてやってきた
 しかしこの上司がハイ(ケイジ)に対して子供の交換を迫ってくる思わずハイ(ケイジ)は上司を殴ってしまい彼はクビになってしまう

 アリゾナ州では、大富豪の赤ちゃんが1人盗まれたことを大体的にニュースになり、新聞にも報道されるようになった
 このニュースのおかげで、ゲイル(グッドマン)とエベル(フォーサイス)はハイ(ケイジ)とエド(ハンター)が赤ちゃんを盗んだことを知り、ゲイル(グッドマン)とエベル(フォーサイス)はそのことをネタに銀行強盗をハイ(ケイジ)に持ちかける断られるとハイ(ケイジ)を柱に縛りつけ赤ちゃん奪って銀行強盗へ向かった
 さらにハイ(ケイジ)の元上司も赤ちゃんのことがおかしいと感づき始めるそしてハイ(ケイジ)に警察に訴えようと脅し、赤ちゃんを奪おうとする
 一方、その頃赤ちゃんを盗まれた大富豪は犯人逮捕に賞金を掛けたそこへ現れたのが、まるで地獄から来たようなバイク野郎
 そして、ついにハイ(ケイジ)とエド(ハンター)が盗んだ赤ちゃんをめぐって、ゲイル(グッドマン)とエベル(フォーサイス)の脱獄囚とハイ(ケイジ)の元上司、そして怖い地獄から来たようなバイク野郎たちが赤ちゃん争奪戦を繰り広げる
 果たして最後に赤ちゃんを自分の物にするのは誰か映画を観てください

 1人の赤ちゃんを誘拐してから、とんでもない出来事が起こるというのはいかにもコーエン的なストーリー
 とにかく赤ちゃんを巡って、みんな必死になっているのにこの赤ちゃんだけは危機的状況(道の真ん中に忘れられたり等)にもかかわらず、平和的な雰囲気を出しているのが、まわりのドタバタ振りと比較して笑える
 バイクに乗った怖そうなおっさんも、どこかノーカントリーバビエル・バルデムの悪役を思い出させるし、登場人物も笑わせる
 そしてまだ名前は知られていたけれど、まだ大スターでないニコラス・ケイジが笑わせるこの時は髪の毛が多いけれど、彼の映画でペギー・スーの結婚に出演していた時にはすでに頭が薄くなっているから恐らくカツラだろう(そんなことはどうでもいいか
 このサスペンス・コメディ?はお勧めです

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