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SF映画の金字塔として、2001年宇宙の旅と並び称されるアンドレイ・タルコフスキー監督の惑星ソラリスという名作があった
実は2001年宇宙の旅は僕の見た映画の中で一番嫌いな映画であり、また何回も観た作品正直な所この映画を理解できないから、僕は映画評論家になる事を、諦めました
しかし、惑星ソラリスは良かった時間がゆっくり流れているようなあの感覚そして、死んだ女性が・・・そして、最後のラストシーンは良かった(2001年宇宙の旅のラストシーンは?)
そして、今回紹介する映画ソラリスはタイトルからも想像出来るけれど、惑星ソラリスのリメイク作品
あんまり、評判が良くなかったけれどジョージ・クルーニー主演ということで見ました監督は今や巨匠の風格さえ漂うスティーヴン・ソダーバーグ監督鬼才ソダーバーグ監督が、名作惑星ソラリスをどうリメイクするのか、お手並み拝見した結果は・・・
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精神科医であるクリス(クルーニー)は妻のレイア(ナターシャ・マケルホーン)が、自殺したため今は1人暮らし包丁で料理をしている最中に指を切ってしまう実はこの指を切ってしまうシーンが重要
そして、惑星ソラリスを調査している宇宙ステーションからの連絡が途絶えたため、クリス(クルーニー)は宇宙ステーションへ向かうことになる
そして、宇宙ステーションに到着したクリス(クルーニー)が目にしたのは、死亡した科学者ともう一体の死体
恐る恐る宇宙ステーションの中へ入っていくと、2人の科学者達が存在していたしかし、2人とも何かに怯えているようだしかも、クリス(クルーニー)には、2人以外にも人間の存在も感じる
この宇宙船で一体何が起こっているのか語ろうとしてくれない2人の科学者
クリス(クルーニー)は、旅の疲れから寝てしまうが、夢の中で妻レイア(マケルホーン)と仲の良かった頃が・・・
ところが目が覚めた時、死んだはずどころか、居るわけのないレイア(マケルホーン)がいてビックリ
クリス(クルーニー)は、驚いてレイア(マケルホーン)をロケットで宇宙へ放り出す
しかし、クリス(クルーニー)がまた眠ると、妻のレイア(マケルホーン)との喧嘩、そして自殺した夢を見るそして、目が覚めるとレイア2号(マケルホーン)がまた目の前にいた
実はソラリスが、夢の中の人物を再生しているようだ
そして、レイア(マケルホーン)はどうやら、クリス(クルーニー)との過ごした日々を覚えているみたいだ
しかし、この宇宙ステーションがソラリスに引き込まれていることが、科学者の調査でわかるこのままでは霧状に覆われたソラリスに宇宙ステーションが引きずりこまれる
そこで、宇宙ステーションから地球へ戻ろうとみんなの意見が一致するが、クリス(クルーニー)はソラリスが作ったレイア(マケルホーン)を愛してしまい、彼女も地球へ一緒に連れて行こうとするが・・・果たしてクリス(クルーニー)のとった選択肢は
惑星ソラリスと今回紹介したソラリスを見比べて欲しいですね
正直リメイク作品は、面白くない事が多い最近ではウィル・スミス主演のアイ・アム・レジェンドは、僕に言わせれば失敗作
しかし、今回紹介したソラリスは、惑星ソラリスが、ゆっくりとした時間の感覚に対して、サスペンス的な要素がより強くなった感じがするもしかしたら、惑星ソラリスよりもソラリスの方が面白いという人が多いかもしれない
僕は惑星ソラリスの独特の世界が気に入っているんだけれど、ソラリスも良作で、充分に見応えのある映画でした
そして、ソラリスが作り出した偽者を愛せるかどうかそれと、ソラリスの方がオチがわかりやすいね
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