京都新聞杯予想
ダービー出走へ向けての最後のチャンスを物にするのはどの馬か?多くの馬主、生産者、調教師にとって日本ダービーは特別な想いがある。毎年何頭のサラブレットが産まれるのかわからないが、そんな中でもダービー馬の称号を得るのはただ1頭。出走させるだけでも難しいレース。今回の京都新聞杯は、そんな熱い気持ちがぶつけられるレースだ。
正直なところ今年の日本ダービーを勝つ馬は殆んど決まっていると思っているが、穴馬が見つけられない状態。伏兵馬を探すためにもしっかり予想して、結果を出したいレースだ。
さて、今回の出走メンバーだが人気している馬は、本当に強いのか弱いのかわからん馬ばかり人気している。実は俺はこのメンバーの中にこいつは相当な能力を秘めているんじゃないのかと思っている馬がいるのだが、どうやらだいぶ人気を落としているみたいだ。俺の本命はもちろんその馬が本命だ
◎ 10 スワーヴジョージ
▲ 4 サトノラーゼン
▲ 9 スピリッツミノル
▲ 15 アルバートドッグ
△ 1 ダノンリバティ
△ 2 ポルトドートウィユ
△ 12 シュヴァルグラン
× 3 トーセンバジル
× 7 リベレーター
× 8 タイセイアプローズ
俺の本命は10番のスワーヴジョージ。3ヶ月ぶりの一戦だがその能力はそんなハンデをぶっ飛ばしそうだ。前走の内容が逸品。大外から豪快に突き抜けそうな強い競馬だったが、太りすぎがこたえて最後伸び切れず3着。マトモに調整できていれば勝っていた内容だった。ちなみに、その時の1、2着馬が先週の青葉賞で2、3着にきている馬。決してレベルが低いレースではなかった。今回も休み明けだが、ダービーへ向けてここは本気モードにならざるを得ないし、調教の動きも良かった。距離の2200は充分にこなせるし、2000Mよりは良い。京都外回りコースならこの馬の末脚が爆発する。人気と能力は一致しないところをこの馬が見せ付けてくれる
単穴には3頭挙げる。
まずは4番のサトノラーゼン。好位でレースができる強味があり、絶好の枠順を得た。展開もそれほどペースが速くなると思えず、しかも最後の直線で最内を突き抜ける可能性は充分。今までも強敵相手と戦っていて経験は充分だし、前走の内容からパワーアップも歴然。今まで戦った相手も今回も出走してきているが、そんな馬たちよりも成長度では上に行く。俺の本命馬は外から差してくるが、この馬はレースが上手。センスの良さで本命を逆転することも可能だ。
次に9番のスピリッツミノル。前走の皐月賞は先手を先に取られ逃げることができない厳しい展開。しかし、今回はスタートで先手をとりそうな馬も見当たらず、ダメもとで逃げそうなジョッキーも見当たらない。スタートか出ムチをビュンビュン飛ばして、今回は逃げることが可能だろう。皐月賞のような小回りコースだと逃げ馬にキツイ展開になることがあるが、今回はゆったりとして流れが見込める京都外回りコース。マイペースでレース運びが出来そうなので逃げ切り勝ちが見られる可能性は充分にある。
次に15番のアルバートドッグ。前走の毎日杯の4着からは、大した印象は受けないが、ゴール前の伸びは非常に惜しい内容。俺が思うに前走の敗因の原因として1800Mでは距離不足。今回の2200Mならば思う存分に能力を発揮できる。今年が最後の日本ダービーとなる名伯楽松田博資調教師が日本ダービーへ向けて先週の青葉賞の勝ち馬と同様に、攻勢を仕掛けてきた。そういう意味でも非常に怖い1頭だろう。
買い目 三連単フォーメーション
1着 10
2着 1、2、4、9、12、15
3着 1、2、3、4、7、8、9、12、15
買い目 三連単フォーメーション
1着 4、9、15
2着 10
3着 1、2、3、4、7、8、9、12、15 合計 72点
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