今日、郵趣サービス社から、
『風景印の中の有名人』第23回目が届きました。
今回は、天草四郎時貞とシーボルト、
それに大友宗麟です。
その中の、天草四郎時貞のカバーをアップします。
カシェと切手は、釘本緑さん作です。
風景印は、長崎の南島原市にある
南有馬郵便局の風景印です。
有明海と原城に立つ天草四郎時貞の像が
描かれています。
こちらが、天草四郎時貞の像です。
(WEBからお借りしました。)
天草四郎時貞は、寛永14年(1637年)に起きた島原の乱で
僅か16歳で総大将になりました。
圧倒的な幕府軍の前に、
原城に立てこもった天草四郎時貞は、
敗北を喫し打ち首になってしまいました。
こちらは、天草切支丹記念館所蔵の「天草四郎陣中旗」です。
重要文化財に指定されています。
西ヨーロッパの十字軍旗、ジャンヌダルクの旗と共に、
世界の三大聖旗と言われています。
風景印は、日本各地の名所旧跡や名産品、
歴史的事物を描いて興味が尽きません。
『風景印の中の有名人』頒布会は、
カシェと特製切手が綺麗なので
申し込みました。
頒布は、今年の6月で終了します。
今年の桜は、咲きだしてから寒くなりましたので
長持ちしています。
こちらは、我が家のベランダから見た桜です。
まだ咲いています。
枯れ木のようだった桜の木が、
年に一度のお祭りをしているようです。