今日は、寒い日でした。
北国では、季節外れの雪が降ったそう。
逓信総合博物館・ていぱーくで、
第11回切手・コインなんでも鑑定団が開催されましたので、
行ってきました。
写真は、ストロボをたかなければOKでしたが、
席が後ろの方でしたので、
人々の頭の間から撮りましたので、
あまり良くありません。
司会の松尾伴内さん。
鑑定人の紳士、お二人。
切手の鑑定は、タカハシスタンプの高橋氏。
ネクタイの柄は、マリリンモンローの切手です。
コインの鑑定は、竹内氏。
鑑定の依頼人は6名でした。
切手の鑑定が3人。
コインが3人。
その内の印象が深かった方をアップします。
こちらの方は、100円均一のエンタイヤから、
お宝を掘り出したという方。
新幹線で、東京・大阪へ何度でも往復して、
掘り出し物を探すのだそう。
田沢切手のエンタイヤ100円が、
なんと鑑定結果が30万円でした!
切手の知識が、相当ないと掘り出し物を発見できません。
こちらの方は、旧家の階段の引き出しから、
大判を見つけたそう。
出ましたキラキラ大判!!
鑑定の結果は、5月21日(火)に放送されるTVをご覧ください。
こちらの方は、中国旅行で買った切手。
どうも大枚をはたいて買ったものらしい。
奥様から、クレームかついたそう。
鑑定結果は、TVを観てください。
こちらの方は、関東大震災の折、横浜郵便局からドイツに差し出された葉書をお持ちになりました。
震災で、郵便局の消印も消失してしまい、手書きで切手の上に郵便局のサインが記されています。
書留なので、葉書の経由地のイギリス・ロンドンの消印とドイツ・ライブチヒの消印が押印されている。
120万円で、お買いになったそう。
吃驚!!!
鑑定結果は、お買いになったお値段よりも高い値でした。
これにも吃驚!!!
皆さん、奥様にナイショで、お宝をお求めになっている。
奥様には、秘密ですと異口同音に仰るので、
おかしいやら、面白いやら。
司会の伴内さんのトークが面白くて、
あっという間の2時間でした。
切手に関して、良い勉強になりました。
繰り返しますが、放送は、5月21日だそうですので、
お時間が許す方は、どうかご覧ください。