明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

ボランテァ

2018年01月24日 | 雑記

私は、地域包括センター(横浜市では、ケアプラザと呼んでいます)で

地域の方々と古典を読んでいます。

ただいま「李白」の詩を漢文で読んでいる。

その前は「論語」「荘子」「唐詩」などを

10年ばかり読み続けてきました。

お仲間は、女性ばかり20名あまり。

この読書会は、《歩む会》といいます。

 

ところが、ケアプラザからボランテァを要請されました。

ボランテァしないと部屋を貸さないそう。

お掃除などではダメと言われ、

さて、何をしようかと言うことになりました。

 

皆さんは、私に切手の話や漢文の四字熟語などをやれと

おっしゃいますが、娘に言わせると、

「そんなの、誰も聴きに来ないよ。」と

あっさりと言われてしまいました。

 

私も個人プレーではなく、

会の全員でなにかできないかと

思っていましたところ、地域の公立図書館が

講演会《お年寄りと楽しむ絵本の時間》を

開催するというので、何人かで申し込みました。

絵本の読み聞かせやら、童謡を歌ったり、

昔話をしたり、できたらいいなぁと思っています。

 

講師は、山花郁子さん。

昭和6年生まれの方。

うーん、私も傘寿を迎えて、そろそろ就活をして生涯の整理を

しようと思っていたのですが、今年は自治会の役員が当番で

廻ってきたし、読書会2つ(枕草子と李白)と郵趣会、

その上ボランテァをすることになると忙しくなります。

でも山花郁子さんに励まされるような形で、頑張ろうかな。

というわけで、山花郁子さんの本を購入しました。

絶版になっていますが、Amazonで古本を買うことが

できました。

     

山花郁子さんは、お母様が特別老人ホームに入られて、

そこでの読み聞かせのボランテァをなさった経験から、

どんな本がお年寄りの読み聞かせに適しているかを

お描きになって居られます。

 

《歩む会》でもマンドリンの名手の方や、大正琴を弾かれる方が

居られるので、お年寄りと歌を歌ったり、絵本を読んだりできたら

いいなぁと思っています。

私自身「お年寄り」ですから、自分自身が楽しみたいと思っています。

 

以前、私は「児童図書館研究会」に入っていまして、

子どものための絵本の読み聞かせや、

ストーリーテリングを、ほんの少しやったことがあります。

夫の転勤で、一緒に全国を経巡っていましたから、

それらの活動は停止していまして、

すっかり忘れていました。

さて、どうなることやら。

ちょっと、不安です。

 

 

 

 

 


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