明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

ピアノ バイオリン チェロの夕べ

2013年05月31日 | Weblog

梅雨空の中、ピアノとバイオリン、チェロの演奏会を聴きに、

横浜みなとみらいホールに行ってきました。

     

音楽会の概要です。

 

     

会場のみなとみらいホールの小ホールです。

 

私は、プログラムの中の『望郷のバラード』が、

一番聴きたかったのです。

演奏して下さった吉村しげこさんのヴァイオリンの音色は

素晴らしかった。

 

10年ほど前、同じみなとみらいホールで、

アムネスティの音楽会がありました。

その時に、天満敦子さんが『望郷のバラード』を

演奏してくださいました。

その時から、ずっと『望郷のバラード』が好きになりました。

 

『望郷のバラード』には、エピソートが秘められています。

作曲者のポルムベスク(1853~1883)は、ルーマニアの作曲家で、

抵抗運動に身を投じ、捕えられて投獄され、獄中でこの曲を書いたと

伝えられています。

故郷を偲んで書いたと言われるこの曲は、哀愁を帯びて哀しいまでに美しい。

 

ヴァイオリニストの天満敦子さんが、初めてこの曲を日本に紹介したと言われています。

下のURLをクリックしてみてください。

天満敦子さんの『望郷のバラード』を聞くことができます。

http://www.youtube.com/watch?v=CtV6IJ7ixZk

 

今日の演奏会は、最後のプログラム 

ブラームスのピアノ三重奏曲が一番印象に残りました。 

 

この演奏会をご紹介くださいましたIさん、

チケットの手配をしてくださったUさんに御礼申し上げます。    

 


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