頭の中は魑魅魍魎

いつの間にやらブックレビューばかり

ブログやめようかと思った。ブログランキング始めてみた。

2007-03-12 | digital, blog & twitter
昨年の終わり頃から、どうもブログをやる気が失せて来てしまった。

理由はたぶん色々。

なんだか書きたいことはもう書いてしまったかな、の燃え尽きた感。
自分の言いたいことは伝わらないのかな、の言ったら言いっ放し感。
そもそも俺は何をやりたいんだ、の空虚感。




なので、書くネタはあっても、それを文章にする気力が出てこない。

あらためて、ブログはネタではなく、気力とかテンションとかモチベーションなんだなと感じた。

「アメリカ西部開拓のたび」やら「サッカー日本代表の真実?」シリーズやらの続きが出てこないのは、ひとえに気力の問題らしい。

実は、3月1日の1周年で、ブログを終了すべく幕引きの方法を考えてた。3回連続シリーズで最終回で「ジ・エンド」

しかし、やめようと思っても、

足を洗えない・・・


なぜ?
中毒者になったから?
指つめたら足洗わせてくれる?


このテンションが上がらない中、ブログを表面上高いテンションを保つというのはちとキツイ。正直に言って、最近の記事は自分で言うのもなんだが、キレが悪い。



なので、
ブログやめますか?それともテンション低いまま強引に続けますか?
それともテンション上げる方法探しますか?



なんかないかなと思っていたら、ランキングなる物があることを思い出した。

最初の頃は「応援よろしく!」とか「クリックしてね!」とあるのを見て

ワンクリック詐欺じゃねえの?

と警戒していた。しかしそんなモノではなく、あるカテゴリーを決めてその中でクリック数で順位を競うというものだ、と気づいたのはだいぶ経ってからだが(苦笑)

どうして長い間、ランキングに参加しなかったかと言えば

・「アホ」と「知」の融合なるカテゴリーがない
・何をもってクリックしてくれと言えばいいのかよく分からない
・面白かったら「+」つまらなかったら「-」のクリックってないのかな?
・質より量を競うことへの疑問


30万HITを達成したVIVA読書に「にほんブログ村」なるよく分からないモノがあって、そこに行ってみたら、

「お笑い」というカテゴリーの中に「自作面白ネタ」というかなり狭い範囲でマニアックなサブカテゴリーがあるのを発見した。


すまんが、ここから先は根拠が薄弱である。


このにほんブログ村と人気blogランキングの「笑い」というカテゴリーのランキングに参加して見ると、

なーーんか、自分の下がりきったテンションが上がるのではなかろうか?

と実験的に導入してみた。

記事の末尾にこんな物があるのは見た目が美しくないし、クリックをお願いするというのもそもそも俺のスタイルじゃない。


しかし、今回だけ言わせて。


クリックしてくれ

お金とらないから



というわけで、

今後しばらく記事の最後にランキングのクリックするやつ貼り付けてみる。
その記事を読んで面白かったとか、読んで時間の無駄にならなかったらクリックでもいいし、今まで読んできて、まーこのふるちんブログそんなに悪くねえんじゃねえの?的功労賞クリックでも。


人気blogランキング(笑い)
にほんブログ村 自作面白ネタ
↑の二つをクリクリクリック。

こんなことで自分のテンションを上げることが出来るのか大いに疑問ではあるが、今の所他になーんも思いつかないので許してくれたまへ。






今日の教訓




な~んか
悪魔に魂を
売った気分・・・



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タグを使ったちょっとした遊び

2007-03-11 | digital, blog & twitter
<
ふるちんの頭の中は

<先にこっちをクリックして
<元に戻るよ




参考:どんぐりと山猫::BLOG



にほんブログ村 お笑いブログ 自作面白ネタへ

↑ちょっと実験的二つのランキングに参加してみた。面倒じゃなかったら両方クリックしてみて。今後も続けるようであれば、後日参加の経緯を説明します。


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イソジンの恐怖

2007-03-10 | days
(上の動画に行く前に、まずは↓を読んでね)

風邪をひいてしまった。熱はとっくに下がったのだが、咳が止まらない。

咳止めシロップとかはおいしくごくごく飲んでしまいそうなので却下。

となると、やはりイソジンでうがいだろう。



カップにてきとーに水入れて、イソジンてきとーに2、3滴入れてやってた。しかしなくなってしまったので、ニューを買った。

すると、ちっこい計量カップと説明書。読んでみると、今まで俺がいかにうすーいマイルド・イソジンだったか分かった。本式は濃いのだ。

しかし、

その計量カップに決められた量を入れてみたはいいが・・・↑の動画クリクリクリック!




わかった?

咳したら、




揺れるっつーの!


こぼれるっつーの!



問題勃発PART2は俺の「ガラガラペッ」にある。


↓の画像は使用前。クリックで使用後に変わる。







分かる?

ちと分かりにくいかもしれんけど、

周りにこのブラウンの液体がとびちりまくり、えびちりまくり。ん?

ここには写ってないけど、四方八方に染みができて、そこ水流したり、拭いたりで面倒くせえ。

まあ、

俺の「ガラガラペッ」の打点が高いというか、リリースポイントが高いというか、スキーのジャンプ・ラージ・ヒルなのがいけないらしい。


だから、

これからあなたのオフィスのトイレで、

妙に猫背で口をすぼめて茶色い液体をぴゅーーと出してる男を見かけても、

優しく見守ってくれたまえ。

しかし

たかがイソジン甘く見ていた・・・


こんなイソジンだったら・・・




今日の教訓




イソジン・オブ
ジョイトイ



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闘い終わった受験生たちへ

2007-03-10 | poetic inspiration


合格者たちへ:

おめでとう。

まぐれなのか、君の努力の賜物なのか、

受かってしまえば、どちらでもいいだろう。

しかし二つだけ言わせてくれ。

君が受かったということは、誰かが落ちたということ。

そして、

受験が終わったからといって、ゴールのテープを一本切っただけ。

4月からまた新しいスタートだ。健闘を祈る。




不合格者たちへ:


そんなに落ち込むな。

落ちたからといって

君の人生はそこで終わったわけじゃない。


人生リターン・マッチのチャンスはこれからいくらでもある。


不本意な学校に進むからと行って、

これから3年あるいは4年不本意な時間を過ごすかどうか

それは君自身の問題。

学校は所詮入れ物に過ぎない。





受験の勝者が人生の勝者になる確率はそれほど高くない。

受験の敗者が人生の敗者になる確率もそれほど高くない。




受かった者たちよ、
浮かれ驕る日々はそろそろ終わり。

落ちた者たちよ、
落ち込む日々はそろそろ終わり。



桜の花が咲く頃には、気分を変えて、

また新しい一年を始めるべし!


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テニス好きへ一言

2007-03-09 | laugh or let me die
さ~ら~りとした~♪


セ~レ~シュ~♪
コメント (4)

恋愛と結婚の違い

2007-03-08 | days

恋愛と結婚の違い。それって何だろう?
結婚が重大事と言っても、紙にハンコ押して役所に出せば済むこと。それが大きく当人たちの気持ちを変化させるとは限らない。

違いはたくさんあるけれど、ある一つの観点から見てみよう。


・恋愛

例えば、両方とも会社勤めをしていて、会えるのは週末だけだとする。

会うと、映画見に行ったり、公園でも散歩したり、あるいはスノーボードやりに行ったり、ちょっと洒落たレストラン行ったり・・・・・・

これら全ては

非日常的なのだ。

必ずいつもとは言えなくても、○○と一緒にXXをするということに意味があるんであって、誰でもいいから一緒にXXしたって楽しいわけじゃない。映画見に行くことも、散歩することも日常的に思えるかも知れないけど、特別なひとと一緒に行くのだから、実は非日常的な行為。好きな人と過ごす時間がスイートであればあるほど、さらに非日常度は高まるだろう。

スイートでなければ、もはや恋愛ではない。


・結婚

仕事から帰ってきてご飯を作る、一緒に食べる、食べながらテレビ見る。週末スーパーに食材を買いに行く・・・・・・

すべてが超日常的なこと。

スイートでもなんでもないし、それが毎日繰り返されれば特に楽しくはないだろう。




恋愛  → 結婚

となったときに、その非日常的スイート生活から超日常的平凡生活へのシフトが始まる。それにどう対応して行くかというのが結婚生活によいものを見出せるのか、それともがっかりするのか、一つ鍵になる。

超日常的生活にも何かを見つけようと思えばみつかるはずであり、そして見つけようとしない人も多かろう。

スイートライフ満喫中に、スイート「以後」を想像するのは困難であろうが。しかし、



「おいしい?」「うん!」「やったー♪」なる会話は恋愛という名の季節にのみ咲く花である。







今日の教訓乱れ打ちスペシャル



結婚とはセルフサービスの食事のようなものだ。
自分の欲しい料理を選んだ後で、隣りの人たちのお皿の中身を見る。
そして、どうして自分は彼らと同じ物を選ばなかったのだろうと自問するのである。
ドラークル


あらゆる真面目なことのなかで、結婚というやつが一番ふざけている。
ボーマルシュ


結婚は人生の墓場だって言うけど、墓場で生まれ育った俺はどうなの?
ふる


あら、あなたの人生ってほんとに、ハカバかしいのね。


コメント (12)

禁煙はじめますた。

2007-03-07 | days
今日の昼頃から。

なぜ?

吸うと気持ち悪くなるから。

吐きそうになるから。

咳が止まらなくなるから。


特に禁煙の応援とかは謹んでお断り申し上げる。





今日の教訓



けむりより
湯けむりを
吸えばいいのか?
ねえ、
船越さん?


コメント (11)

ふる食堂

2007-03-07 | laugh or let me die
いらっしゃいませ!


まずは、厚いおしぼりをどうぞ。

分厚いでしょ?


お飲み物はいかがなさいますか?

焼酎ですね。



はい、お持ちしました!

火が出ますがお気をつけ下さいませ。

かれるがえろ でございます。


お料理はいかがいたしましょうか?

オススメですか?

そうですね。
虚言がたっぷりの、


うそ煮込みうどん


何が入ってるか
口に入れてのお楽しみ、

アヤシライス

なんていかがでしょうか?


最近、サザエさん食堂とも提携を始めまして、

新メニュー


カツオをタタキ

もオススメでございます。


あ、お帰りですか?
何も食べないで・・・





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プラズマテレビを買った

2007-03-06 | digital, blog & twitter
PANASONIC TH-42PX600

小雪がCMやってるVIERA(ビエラ)だ。



我が恐怖の館は28型ブラウン管テレビとVHSのデッキ2台、DVDプレーヤー、と別にテレビ&デッキ

という旧石器時代のような体制だった。

しかし地デジがどうのとか、ビデオ・テープの山をどうするのかとか課題があった。

テレビはまだ映るので、先にDVD&ハードディスク・レコーダーの購入を検討した。

川崎に用があったときにたまたまヨドバシ・カメラをのぞいたら、SHARPのAQUOSのレコーダーが台数限定で安く売っていた。しかしレコーダーのことがよく分からないので、スルーした。

後でよく調べてみると、どうやらテレビは液晶ならSHARPのAQUOS、プラズマならパナソニックのVIERAがいいらしい。

しばらく前に某店に行ったときに、大量にいる店員の中でなんとなく「できるオーラ」を放っている店員を捕まえて、さんざ「液晶とプラズマの違い」「レコーダーのこと」を聞いた。結局好みの問題になってしまい、優劣はつけがたいが、彼個人の好みはプラズマで「黒い色がハッキリ出るとのこと」。そのときに、DIGAのレコーダーと込みで買うからと言って随分いい値段をつけさせた。そこでさんざ悩んだんだが、もうちょっと考えてみようと同行アホとその場を去った。

テレビはまだ使えるけど、レコーダーは高くないし、これ以上値段下がらないだろうから、レコーダーだけ先に買う。という結論に達した。そして早見(1.5倍速で見る)は絶対必要(かったるいシーンを音付きで早送り)なんだが、AQUOSにはついてないので、狙いはDIGAへ。もちろんダブル・チューナー内臓のものを。


ところが、

狙っていたDIGAのXW-30(ハードディスク400GB)がなんと売り切れ。もうすぐ新製品が出るから。

il||li _| ̄|○ il||li

新製品の予約は受け付けている。後継機は500GBに増えるだけで機能は変わらないのに5万くらい高くなってる。

あーあんとき買っておけばよかった。

レコーダーは新製品出てからまた、考えるということでテレビに的を絞った。

親友S君からはプラズマが好きというアドバイス。小さな画面だと液晶が強くて、デカイ画面だとプラズマがいいらしい。で、37~42インチはその狭間にあるとか。できる店員+S君+俺も「黒のコントラスト」がはっきり出る方が好みなので、プラズマに決めた。

面白いもので、某量販店の○店とX店と電話をかけてみると値段が違う。しかも一週間後に聞いてみると値段が変わっている。おいおい株式市場かよ。

大体26万円~28万+ポイント10か20%

おし!がっつりまけさせることが出来たなら買おうじゃないの!と出かけた。例のできるオーラ店員がいるかどうか事前に確認した上で。


3週間ぐらい前に行ったのに、ちゃんと彼はこちらのことを覚えてる、どころかどの機種で悩んだかすら覚えていた。できる!


表示の値段は28万8千円(値段は店員に聞いて下さい)の表示。彼の最初のオファーは26万8千円+ポイント25%

この時点で同行アホが先に別の店員から受けたオファーより下がってる。

同行アホ「そりゃいいっすね~」(おいおい、まだまだだよ)

俺「んー。どうしよっかな~ もろもろ込みこみで18万円台だったら考えるんだけどな~」

なにやら電卓と格闘する彼。

「・・・・・ええっと・・・25万フラット+ポイント25% = 実質187,500円

ただし、25万はちょっと了解を得ないといけないんですが」

俺「それで行きましょう!」

で、了解が取れた上、さらに強引にポイントを26%に上げ、専用台19,800円がおまけでついて来た。


はっはっは。
勝利じゃ。

このビエラ君、1年前に発売になったときは38万くらいしたらしいので、ずーいぶんと安く買わせていただいた。

いやいや~その頃買った人悪いね~


しかし、今まで28型だったのが42型に増量してしまうことに多少の不安がなきにしもあらじんの魔法のランプ。

さらにレコーダーがまだVHSなわけだからアンバランスなことこの上ないだろう。

ま、いいか。


配達員には小雪を指名しておいたことは言うまでもない。






久々の今日の教訓





ねぎ~りの~♪
わ~た~し~♪



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カラオケバトン

2007-03-05 | バトン
いつも映画・舞台と幅広く、悠々かつ優雅な文章で綴る「悠雅的生活」の悠雅さんから送られた。

さっそくやりまひょ、カラオケバトン!


1.一番最後にカラオケに行ったのはいつですか?

あれは確か1948年、ウイーン・フィルか・・・ いや戦時下のベルリンだったか・・・
それは、カラヤンのオーケストラ

昨年12月ごろ。

2.初めてカラオケに行ったのはいつですか?

まだちっちゃかったとき。せまかったな。
初めてカラオケマシンに入ったとき
あそこがお仕置き部屋だったんだ・・・


大学生?いや小学生のときになぜかスナックのおばちゃんが広島の山本浩二が今日来るんだよと騙されて入ったスナックだったか?

3.あなたの十八番は?

佐々岡。広島カープの。

谷村から堀内へのスイッチが絶妙のアリスの「チャンピオン」(知ってる人は笑う)
1番と2番で人が変わる尾崎豊"I LOVE YOU"  強引に中島美嘉"One Survive"  大好きな岡村靖幸の「だいすき」
なぜか米米クラブ「浪漫飛行」(昔、ホテルニューオータニで大忘年会で歌ったら、泥酔したすげえお偉方に「キミ、うたうまいね~」と言われた」
BOA「Valenti」  BEGINの「恋しくて」  あまり言いたくないがさだまさしの「おやじの一番長い日」
もしもユーリズミックスのアニー・レノックスが途中からマリリン・マンソンになったらの"There Must Be An Angel"

4.最高何時間歌ったことがありますか?

最低3時間歌ったことがありますか?

朝までだと8時間とかですかね?

5.今日はカラオケ無料開放デーです。何時間歌いますか?

命尽きるまで。

6.愛する人に捧げるとしたら何の曲を歌いますか?

愛する人に捧げられたいです。

片思いで勝負に行くのなら尾崎はあえて避けて、平原綾香「明日」

7.よく歌うアーティストは?

よく歌うミッキー・カーティストってなんですか?

サザンが多いでしょうか。さざんかの宿ではないです。

8.初めて歌う曲、誰と一緒の時に入れますか?

プロデューサーと。レコーディングのときはいつも。音入れでしょ?

特にありません。

9.人が歌ってる時ってどうしてる?

タンバリンを巧妙に鳴らす。頼まれてもいないのにハモる。

誰かと話してるか、聴いてるか、次何歌うか本読みしてるか。

10.歌はどこで、どんな風に練習しますか?

土手で。腰に手をあてて。上を向いて大きな声で。

そもそも練習するようなものなのでしょうか?

11.変装しながら歌わなければいけません。

それがなにか?

12.アニソン祭が始まってしまった。あなたはどうする?

アニータをいじめないとソン祭りですか?

ちょこっとだけ一部参加。雰囲気がそれ的になり過ぎたら、帰ります。

13.あなたの歌唱力は100点満点中何点?

√3

自分で評価するものではなく聴いた人が評価すべきかと。

14.友人の中でカラオケがうまいのは?

たけし君とー みぃたんとー 

ここで書いても誰にも分かりません。

15.この人とは行きたくない!って人は?

たけし君とー みぃたんとー

①場が暖まってからでないと歌わない、後出しじゃんけんのようなやつ
②隅っこで、歌わない、聴かないで誰か口説いてる、他行けよなやつ
③軍歌しか歌わないやつ
④「さそり座の女」をウインクしながら歌う男
⑤いまだにウインクの「淋しい熱帯魚」を高音で歌う男
⑥リアル過ぎる歌詞をリアルすぎる表情と声で歌う女

16.今一番のお勧めの曲は?

およげたいやきくん

Take Thatの"Patience"なんてどうでしょう?
英国Brit Awardの最優秀シングル受賞してました。

17.回す人5人

スガシカオちゃん、平井堅ちゃん、mihimaru GTちゃん、ルチアーノ・パヴァロッティちゃん、カート・コバーンちゃん

死んだ人入れてしまうぐらい動揺してます。

「♪音楽回顧録♪」のNobさん。音楽を回顧してるから。
「我想一個人映画美的女人blog」のmigたん。俺が送ったバトンスルーされたけど、送られたバトンは2パターン頑張ってやったから。
「極私的映画論+α」のしんちゃんさん。裏セレのリターン・マッチだから。


後は持って行きたい人ご自由にどうぞ。



>悠雅さん、

私にバトン送るとこんなことになるんですけど、だいたいいつも。
後悔してませんか?





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------------------
(コピペ用)
1.一番最後にカラオケに行ったのはいつですか?
2.初めてカラオケに行ったのはいつですか?
3.あなたの十八番は?
4.最高何時間歌ったことがありますか?
5.今日はカラオケ無料開放デーです。何時間歌いますか?
6.愛する人に捧げるとしたら何の曲を歌いますか?
7.よく歌うアーティストは?
8.初めて歌う曲、誰と一緒の時に入れますか?
9.人が歌ってる時ってどうしてる?
10.歌はどこで、どんな風に練習しますか?
11.変装しながら歌わなければいけません。
12.アニソン祭が始まってしまった。あなたはどうする?
13.あなたの歌唱力は100点満点中何点?
14.友人の中でカラオケがうまいのは?
15.この人とは行きたくない!って人は?
16.今一番のお勧めの曲は?
17.回す人5人

TB送信先:
悠雅さん
non_non21さん
cotonさん
Dさん
キサさん
omuhashiさん
コメント (39)

生と死

2007-03-04 | poetic inspiration

金持ち、貧乏人、キレイな人、そうでもない人。

向かってる終着駅はみな同じ。


生きとし生けるもの全てが、死に向かってる。

若くして死んでしまう人、長生きする人。

どっちにしても死ぬことには変わりはない。

地球46億年の長さからすれば、20年も90年も同じくらい儚く、短い。


終着駅はどうせ同じ。


だから、新幹線で行っても、バイクで行っても、歩いて行っても同じ。

ベンツで行くのもいいだろう。

快適で、安全が約束される。

変化に乏しくてもいいのなら。


古いスポーツカーで行くのもいいだろう。

スピードは出なくても、自分でコントロールするのがお好みなら。

でも、よく壊れるから直し直しの旅。


バイクで猛スピードで行くのもいいだろう。

風を感じる旅、渋滞知らずの旅。

危険と隣合わせのスリルを24時間欲しいなら。


歩いて行くのもいいだろう。

靴をすり減らして。

車に乗っていては見えないものが見える。



何に乗っても、行き先は同じ

だったら、どれでも同じなのか・・・


ここからは行き着く先なんて見えないから

だったら、乗ってる乗り物が大切なのか・・・




生きるとは

死へ向かう旅



コメント (15)

横浜・氷川丸の風景

2007-03-03 | days


(クリックで大きくなる)


先日、愛機でじいち(デジタル一眼レフ)のPENTAX istDS2で撮影した。




頼まれてもいないのに、題名をつけてみた。




「前へならえ!」


「みんな平等、とり社会」


「ぼくたち、みんな、左肩上がりの人生」


「ハトじゃないんだからね。ハットトリックとか言わないでね」


「行列のできる、鶏肉屋」





コメント (10)

『マザー・ネイチャー』は2006年のベスト本だ!

2007-03-02 | books
『マザー・ネイチャー~母親はいかにしてヒトを進化させたか』(上下)サラ・ブラファー・ハーディ 早川書房
"Mother Nature: A History of Mothers, Infants and Natural Selectin" Sarah Blaffer Hrdy 1999


のレビュー。もちろんネタバレなしでお送りする。


・人間の女性の産道は小さく難産するようなってる。他の哺乳類はもっと楽なのに。でも、なぜ?

・親が子供を殺してしまう。これって昔からあったことなの?でもなぜこんなことがあるんだろう?他の動物では?

・母親って赤ちゃんと一緒にいてあげないと、その子のためにならないって本当?

・そもそもどうして赤ちゃんがかわいいと思えるんだろう?他の動物はどうやって自分の子を可愛がるんだろう?

・母性本能ってなに?

・他の動物に比べると、人間の子って随分と育てるのに時間がかかる。進化って言うのなら、どうしてもっと早く成長するように進化してくれなかったんだろう?

・もてる男の人に共通する外見てなに?


いやいや、本当にスゴイ本だった。

「女性が進化に及ぼした影響」について深く考察した本だと聞いて、
どうせゴチゴチのフェミニストが書いた女性礼賛の本だろうと高をくくっていたら、大間違いだった。

膨大な数の文献、フィールド・ワーク、理論をベースに
昔はこういう考え方もあったという紹介や、彼女自身の考えとは違う理論や仮説も紹介して、

進化のみならず、メスそしてオスの違い、その他書ききれないほどのエピソードの山が押し寄せて来る。

タイトルが「マザー・ネイチャー」だから母だけを語ってるのではない。
またサブタイトルが「母親はいかにしてヒトを進化させたか」になってるが、これは売ろうとして付けたアイ・キャッチ(眼をひく)なもので、実質は英語のサブタイトルが正しい。拙訳「母親、子供、そして自然淘汰の歴史」


鳥からサルから人間まで。
ギリシア神話からダーウィンからフロイトまで。
ヨーロッパからアジア・アフリカ、アメリカまで。
著者は縦横無尽に駆け巡る。

パラダイム・シフトという言葉はちょっと人口に膾炙していないかも知れないので、

目からウロコが落ちまくり、
脳みその奥の方に鋭い矢が刺さった



このような本が読者にとって、お得であるのは
自分でそれだけの文献を調べ、読み解くのは不可能。自分でフィールド・ワークに行って動物の生態を調べることもまず不可能だろう。

しかし著者はそれをやってのけ、それを2冊の本にまとめてくれているのだから。



難点は上下2冊で分厚い。2冊で5千円以上する。

しかし飲み会で5千円なんてあっと言う間になくなってしまうし、もし読み終えることが出来たなら、5千円の元なんてすぐに取れてしまう。


これから子供を生むかも知れない女性、子供を生んだ女性
そして子供を持つかもしれない男性・・・
何より、進化論についてもっと知りたい全てのヒトにオススメしたい。



すっごく物知りな女性が、1日2時間2週間お話をしてくれる。

そんな至福なときを過ごせた。




著者に心から感謝したい本なんて一生に何度出会えるのだろうか・・・











※以下余談(なぜ2006年のベストなのか?)

この本が出版されたのは2005年。その年に読んだんだが、時間がなくて下巻はほとんど飛ばし読みだった。

しかし、昨年カナダから某研究者が来日した時にこの本の話になって「面白かったね。向こうでもすごく売れたんだよ」

il||li _| ̄|○ il||li

「ええ?日本語訳なんて出てるんだ。すごいね。売れてるの?」
「いや、たぶん売れてないと思う」

さすがに半分しか読んでないので、きっちりこの本の話についていけないので、2006年から再読を始めた。

なので、出版されたのは2005年。読み終わったのは2007年。でも読んだほとんどの時間は2006年なので、2006年ベストとした。

この本を再読するまでは「ヤバい経済学」がベストだと思ってたのだが、少し上回った。参照:拙レビュー「ヤバイ経済学はヤバイ」


この余談まで読んで下さったかたには、モテル外見についてちょっとだけ紹介。アメリカの大学で調査をした。男子学生の性体験の数と外見との相関関係を分析した所、シンメトリー(左右対称)がしっかりしてるほど体験数が多い、という面白い結果が出た。では、左右対称でないとどうして「モテない」のか?それはこの本に面白い仮説がある。この分析結果はすごく面白いので、日本でも研究が進んでくれるといいと思う。



最後にこの『マザー・ネイチャー』の序文から胸に付きささる文章を紹介して拙レビューを終わりにしたい。

インドでの研究に忙しい著者に、彼女の子供から悲痛な電話がかかって来る(19ページより引用。太字は私による)

「マーマー」と、胸が張り裂けるような泣き声が聞こえてきた。怒りの痕跡はひとかけらもなかった。
 だが、私は苦悩に浸っているつもりはなかった。私はそれを分析することができるはずなのだから。そこで、自分のもっているあらゆる視点を総動員し、見つけられるかぎりのあらゆる情報源を駆使して、母親であるとはどういうことか、人間の幼児は母親に何を求めているのか、そして、それはなぜなのかという疑問に答えられそうな証拠をできるかぎり集めた。たとえ自分の三人の子を育て終えるまでには間に合わなかったとしても、その答えが見つかれば、それを他の人びとに伝えられる。




※追記
私とは違う意見を[ EP end-point 科学に佇む心と身体 Pt.2 ]で見つけた。
コメント (8)

今日、ブログ始めて1周年

2007-03-01 | digital, blog & twitter
「この子もおっきくなったねー」
「そうよ!今日がこの子の1歳のお誕生日だったわ♪」

と言うパパとママをベビー・ベッドから見上げながら
お前らが○○してXXしたから俺が生まれたんだよな
と心の中で思う

ベイビーふるちんでっす。

「いやいやしかし、惜しい人を亡くしましたな」
「ふむ。しかしいなくなって喜んでる人も多いようですがね。グフッフグフ」

一周忌の法要で、
墓の中から
俺まだ死んでねえよ
と思う。

死体より遺体でイタイふるちんでーす。

と昔ながらの登場をしてみました。真面目な話は置いておいて・・・


昨年3月1日に始めたこのブログついに1年が経過した。

思えば色々なことが走馬灯のように蘇ってくる・・・実は覚えてないが・・・

いろんな事を全部書いていたら、一つの出来事だけで記事一本分になってしまうので、それはまた置いておいて(またかよ)、少しだけ戯言を。


---------------------
始めた頃は、ブログのことがよく分からない。


サブ・タイトルもよく変えた。

初期には、「40男が垂れ流すコラム・マガジン(風)」だったと思う(違った?)

意識したのは雑誌POPEYEの初期の頃。ファッションばかりになる前はまさにコラム・マガジンだった。一ページに三本のコラム。なんら一貫性のないコラムがたくさんあって、いつも面白いと思って読んでいた。随分前のことだけど、若い頃にどっぷりつかった事はいまだに意識のどこかに残っているようだ。

サブ・タイトルは飽きたので変えたんだと思う(忘れた)



コメントとかトラックバックは待ってれば勝手に来るのかと思ってた。
しかし、待てど暮らせど、なーんも来ない。
どうやらコメントとか自分でつけないといけないということが判明したので、行ってみたはいいが、

「ふる○○さんへ、このブログは両親も見てるのですから、もしまたコメントするなら、そのハンドルネームを変えて下さい」

il||li _| ̄|○ il||li

それから変名「ふる」でコメントするようになった。
また、コメントやトラックバックを送ってもよく削除された。TB欄に「ふるちんの・・・」と入っているのが嫌なのだろうか?コメントの文章から人間性まで読み取られてしまったのだろうか・・・



しかし、そうこうしてる内に段々とコメントがつくようになった。



また、どういうわけだか自分でも分からないのだが、
コメントでボケてしまう。

最初は恐る恐るコメントしてみるのだが、許してくれそうなブロガーさんだと、ついついボケてしまう。

結果として、いまだに付き合いが続いているブロガーさんはそのボケを許してくれた人たちなのかもしれない。いやいや、どのブログでもボケてるわけじゃなかった。
しかし、周りのコメントしてる礼儀正しい人たちがどう思ってるんだろうなーとはちと思ったが。



常に何も一貫したテーマを扱っていないのが大きなハンディキャップになっていたが、逆にいい面もあって、旅ブロガー、読書ブロガーや音楽ブロガー、映画ブロガー、日記ブロガー・・・ そういった人たちと触れ合えた(相手をしてもらえた)(かまってもらえた)のは、テーマが特にないからなのだろう(←自己正当化)

しかしながら、毎日全く違うテイストの記事が更新されるのを、読者がどう思っているのかは、分かるようで、サッパリ分からない・・・どうなの?ねえ?ねえってば?



また、ニュースは事実を伝えるだけのことが多いが、ブログでは個人の意見を読むことが出来る。それが面白い。
また、自分のブログのコメントを見ていると、ちょっとした「人はどう思うのか」世論調査的な一面もあってこれも面白い。

さらには、
作文・論文が大の苦手だった自分が実は意外と文章をPCで書くには苦痛じゃない。これが一番の発見だった。



ブログを書いてみないと、ブロガーの気持ちは分からない。

その記事がどれだけ時間と手間がかかってるか分かるし、秀逸なレビューも自分でレビュー書いていると分かる。



始める前にはまったく意識してなかったんだが、

ブログを書く ⇔ 読むという作業で知ったことがあまりにも多い。



しかしながら、サブタイトルにある

「アホ」と「知」の融合には1年かかって完全に失敗した。

アホ先行逃げ切りの1年だった。
目指すと言うのは簡単なんだが・・・じゃ今後どう変わっていくのか?いちおう軽く少しだけ期待しておくれ。
それ以前に「融合」ってなんだ?(自分でつけたんだろ?)



そんなわけで、

記事を読み逃げさせてもらってるブロガーさんたち
コメントつけさせてもらってるブロガーさんたち
丁寧にコメントレスつけてくれるブロガーさんたち
コメントくれるブロガーさん、ブロガーじゃないさん
コメントはくれなくても読んでくれている読者のみなさん


謹んで御礼申し上げます。



今後、なるべく期待を裏切らず、
しかし予想は常に裏切るべく、

まだしばらくは

ブログを続ける所存でございます。






追記:
今回の記事に限らず、このブログ全体の印象、感想、苦情申し立て、そして今だから言えることなどもお待ち申し上げております。
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