頭の中は魑魅魍魎

いつの間にやらブックレビューばかり

かわいい人に「かわいい」と言えないのです

2007-01-15 | days
ブログで・・・

写真を公開してる女性がいる。かわいいと思っても、「かわいいですね!」なんてコメントできない。「キレイ!」とか「セクシー」とか書けない。

強引に写りこんでいるぬいぐるみでボケるのが関の山。

なぜ?


実生活で・・・

友達で、かわいいとかキレイだなと思っても、まず言わない。言えない。

服とか褒めることはあっても・・・(交際が始まれば話は別なんだが)


なぜ?



誰か教えて下さい。




今日の教訓



ホワイ?
と聞いたら
コワイ
と逃げられる



※追記:
誤解があるようなので。
言って相手に嫌がられるのではなく、私自身が「言えない」「コメントできない」ということです。
それが自分でなぜか分からない。
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アメリカ人に「何の宗教信じてますか?」と聞かれて

2007-01-14 | days
親戚のパートナーのアメリカ人男性が、先日初めて日本にやって来た。
みんなで飯食おうと、俺もおよばれした。

話してみると、非常に高い知性を持ち、かつ極めて優しく、高潔な人格を持った人だということがよく分かった。

すると、

彼「宗教は何を信じてますか?やはり仏教ですか?」と聞かれた。

無宗教である、と答えるのが一応正解なのだが、そう答えるのに芸がない。
さて、何か面白い答えを探すか・・・


※閑話休題

もう一昔前のことになってしまうが、「無宗教です」ということが危険で誤解を生むような時代があった。無宗教=共産主義者だな!米ソ冷戦が活発だった頃は特に。一応、共産主義・社会主義は宗教を否定している所があるので(ようは、宗教ではなく、我が共産党を信じなさい ってことだ)

そこで便利な言葉があった。agnostic(不可知論者)
"I am (an) agnostic."と言えば、「神が存在するかもしれません。しないかも知れません。でも今のところまだ見たことはないので、分かりません」という意味になる。
たいていの場合、そう言っておけば、あ、そう。で片がついた。(一度だけ、ソウルから帰国するときに、隣の席の神父らしき人に「神の存在について判断をしないことは、かえって神の存在を認めることになるのです!」とカントを持ち出して反論されたこともあったが)



で、不可知論を持ち出すのも飽きた。芸がない ので、

俺「私が信じてる宗教は3つあります」(まだ3つ思いついてないが)
彼「ほほお 3つもですか?」

_| ̄|○  おいおい、3つ思いつくのか?

俺「ダーウインの進化論、あるいはダーウィニズム フロイトの精神分析学 そしてアインシュタイン物理学の3つです」
彼「宗教とは違うように思いますが・・・」

_| ̄|○  おっしゃる通り違います。どうする、俺?

俺「宗教とは、人間が生きる上での知恵を与えてくれるもの。違いますか?助けになる、ヒントを与えくれるものであれば、既存の宗教である必要はないかと思いますが」
彼「なるほど、ではどうしてその3つを信じているのですか?」

ぶっちゃけてきとーに挙げたので、根拠をこれからひねり出します。

俺「進化論を通じて、生物が進化してきたことを学ぶ。それを自分に置き換えて、自分という生物も生きている間に進化しないといけない。そのような知恵を得ました」
彼「ふむふむ」
俺「フロイトは古いという考えもありますが、それまで誰も考えなかった心についてスポットライトあてたこと。そして何より、現代に起こってる人のあり方が、ギリシア神話にあったことと同様である。そこから、自分の心について考えるヒントをくれ、人間のやっていることは昔から変わらないという考えるヒントをくれました」

この辺りで相当苦しいが・・・宗教じゃねえだろ?てか、信じてるのとは違うだろ?

俺「アインシュタイン物理学が現代の物理学の基礎になっているだけではなく、ニュートンが意識せざるを得なかった絶対空間なんてものは存在しない。全ては相対でしか存在しえない。これは今自分が生きている環境にも当てはめることができる知恵でした」

彼「なるほど!面白いですね」

ここから、二人で、エディプス・コンプレックスやエレクトラ・コンプレックス(ファザ・コン&マザ・コンをもっと過酷にした元祖みたいなもん)だの、メディアの進化論について話に花が咲いた。


これで、いいのだ。


宗教として3つ信じてるなんて完璧なデタラメだが、そんなことはいい。
彼が、高い知性を持つこと、そして自分とは違う考えを受け入れる人であると分かったので、アドリブで飛び出した、


その後の会話へつなげるネタなのだ。


頭頂部がハゲ上がった彼を喜ばそうと、

俺「徳を積んだ高僧と呼ばれる人は頭剃る必要ないんですって」
彼「どうしてですか?」
俺「修行によって体内に蓄積されたエネルギーが頭から天に向かって放出されるから、頭がハゲるそうですよ」
彼「はっはっは。じゃあ私がハゲてるのもエネルギーの蓄積なのですか」
俺「そうですよ。世の中のハゲてる人はなんらめげることないんですよ」
彼「いい話を聞きました。ありがとう」

なんてこともすっかり忘れていた、どっかの坊さんに聞いた話を彼との会話によって刺激されて、脳のどっから飛び出てくるのだ。

これが、実に面白い。

日本人が聞かれて困る質問に「仏教と神道の違い」「なぜ日本人は無宗教なのか?」なんてクエスチョンがある。普段全く意識してないので、聞かれると、さび付いた脳細胞が活性化して、何やら答えを出してくれる。このプロセスはたぶん脳にとってよいことなのだろう。(だったら、なぜ昨日の夕飯を思い出せないのだろうか?)


話を宗教に戻そう。


生きるための知恵を与えてくれるものならどんなものでも宗教、あるいは宗教もどきになる。


じゃあ賢明なる読者は「じゃあ、お前は何を信じてるのだ?」と聞くかもしれない。

愛?ではないかな(苦笑)上手く説明できない。
色んな概念、そして既存の宗教などの自分が納得できる所をつまみ食いして、さらに自分の経験をミックスしてごった煮にしてマイ宗教化してるようである。

敢えて、言うのなら、
「快楽の波に身を任せて生きる」主義?

主義と宗教、主義と○○を信じるは、一見違う。しかし生きるルールという意味では同じようなものだろう(誰も気にしないか?)

言葉にしないと伝わりにくいだろうから、本来意味するモノとは違うという前提で、てきとーに羅列してみる。してみるだけ。

エピキュリアン(快楽主義者)(美食家ではないし、エピクロスの言う『精神的快楽』以外の快楽も追求しているので偽エピクロス主義者かな)
ホモ・ルーデンス(遊ぶからこそ人間なんちゃう?)
刹那主義(今この瞬間が楽しければいいのだ)
ニヒリズム(虚無主義)(ニーチェの思想を信じてはいないが)
面白主義(面白ければ、ま、いいじゃん)


まとめ。

1.宗教なんてどこにでも転がってる。
2.会話を楽しめる相手と、深く広い会話が楽しめると、とってもハッピー。
3.そのためには、アドリブでてきとーぶっこいても誰も責めない。
4.でも嘘だと知りながら、言うのとは別。


そんなわけでございまして、いつものように駄文にて失礼致します。かしこ。





今日の教訓




キリストが!
カリフォルニア州と
ネバダ州の間に!
それは
州境


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グランド・キャニオンにどーん!(西部開拓のたび11)

2007-01-13 | travel
なんと前回の連載10回目が12月3日だった。1ヶ月以上放置してしまった。すまぬ。

さすがにとっとと書いて置かないと、自分も忘れてしまうので、再開しました。冷やし中華まだはじめてません。

フーバーダムでダム堪能してから、グランド・キャニオンへ車を走らせる。

道はほとんどまっすぐでハンドル持ってなくてもいいんじゃないか状態。
しかし運転に飽きるかと言うとそうでもなく、荒涼とした景色を見ていると結構飽きない。

お気に入り、雲写真を連続させて下され。

題して「おせっかいの車窓から」



車の中から撮ってるのが分かるでしょ?こんな風に雲を見たことがなかった。





こういう景色が実に多い。





横から撮ってみた。





そろそろグランド・キャニオンが近づいて来た。

到着したのは午後なので、夕日がそろそろ見える頃。
車を泊めた所は、やや標高が高いのであまり周りが見えない。
見えるポイントはこっちとあるので、そっちに行ってみると・・・




人がいる。近くに寄って見ると・・・

どーん!




これは正面なので、左の方を向いてみると、





ちょっと今までお目にかかったことのない光景が眼前に広がる。広角レンズを使うか、パノラマで撮らないとこの感覚は伝わらない。すごいね。

人シリーズ。



怖くないっすか?見てて。同じ場所に行ってついにお約束を果たしました。




超高速コマネチを決める俺。首の動きにカメラがついていけなかった。足元はサイボーグ009だった。




どういうわけなのか、アメリカ人夫婦に一緒に写真撮ってくれと頼まれた同行アホ。
どうして俺じゃないんだ?


ここが地層で出来てるのが分かるかな?







望遠ズーム効かせてアップで撮ってみると、






地球が地層で出来てるって理科の時間に習ったけど、んなこと普段意識しないよね?
地球物理学を実感したと言うほど大げさなものじゃないけど。

写真大量に貼り付けてしまったので、今回はこんなもんで。
次回はここの夕焼け、翌日の朝のグランド・キャニオン、そこで出会った面白おぢさんのご紹介をしたいと思う。(たぶん)

え?
バームクーヘンだって地層だって?



今日の教訓



地層は
ごちそうだったのか


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リリー・フるンキー新作

2007-01-12 | laugh or let me die
ついにボクはきた

ながいみちのりだったな

どんこうのりついで

ここがしぶやか なんてひとがおおいんだろう

あれ

みんななんかしょってるなあ

あれがうわさできいたりゅっくさっくというものなのかな

やっぱりかっこいいなあ

ボクはいつもおっきなやかんをもってあるいてるんだ

だってなんでもはいるし

とってもじょうぶだから

でもちょっとはずかしいや

えへへ

やっぱりしぶやはすごいんだな



きれいなおんなのひとがこっちむかってきた

なんだろう むねがどきどきするよ



こっちにおいで とうきょうはきれいなおんなのひとが

そういうことするまちなのかな

ちょっとこわいけど

ついていってみよう

てくてくてく

あれ

うらみちだな




あーーーーーーーー!

おちたーーー!

どうして

とうきょうにおとしあながあるのーーー






今日のタイトル





「東京ダわー
ヤカンとボクと、
時々、ボトン」






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もてないブログ目指してますが

2007-01-11 | digital, blog & twitter
このブログ始めたときに決めたことが一つだけある。

それは

決してもてないブログにすること


そりゃそーだろー
だって、エビちゃんとかになってるし、ふるこりんだし、ふるち子だし。
「サッカー日本代表の真実?」の第1回なんて、もてないアホ男が書いたとしか思えんだろう。俺が言うんだから間違いない。

じゃ、なぜそんなブログにしようと思ったかと言うと、

始める前に少し他の人のブログ読んだ。すると、可愛い女性っぽいブログ、かっこいい男性っぽいブログ。場合によっては顔写真まで載ってる。

それを見て思ったのは

そりゃ、大変そーだ。
てか、俺には無理。


そもそもカッコよくない俺が「カッコいい男」を演じてブログ展開していくというのも可能かもしれないだろうが、しかしそんなブログは他にもあるだろうし、てかめんどくさいので、

カッコ悪いブログにしよう!と決めた。

ターゲットは、20代後半から30代前半の男性のみ。しかも若干すねているような、ひねくれているような、世間に背中を向けてるような男性たち。ま、ようは俺のことだが。

そんな変人たちが笑うだか、失笑だか、「俺はこうはなりたくねえな」と思うとか、そのぐらいしか考えてなかった。


これが嘘ではないのは、今はやめてしまったが、上のトップページ内にずっと書いてあった。

「ない」運動実施中!意味が「ない」・オチが「ない」・つまら「ない」・ためになら「ない」・もて「ない」

誰からも突っ込まれないし、飽きたのでやめたが、実施中であることは変わりない。


なので、


もてないんですねえ

あはは あははははは・・・




今日の教訓




ああそうだよ
女なんて嫌いだよ
だいっきら・・きら・・・
きらりらりーん

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2007年の目標

2007-01-10 | days
アンダー50Fカップの○ラが似合う女になる
国民的美少女本気で狙いに行く
子供を生む



と、真面目な目標はおいておいて

ブログについては、

・「父島旅行記」最終回を書く
・「西部開拓のたび」終わらせる再開する
・ブログ全体としては日々淡々と、てきとーに「アホ」と「知」の融合をめざす
・てきとーにさぼる
・自分ではつまらないと思っているのに、世間での受けは良かろうなどとよこしまな考えで記事をアップしない
・だからと言って「たてじま」のユニフォームを着ればいいなどと思わない
・渾身の一発決めた記事にリアクションが薄くても、泣くのはもうやめて、「悪いのはあたしじゃなーい」とgooのせいにする


それ以外では、

・ウエイトは3キロアップ 体脂肪率は夢の一桁台
・未読の古典を読む
・アコースティック・ギター再開して、かわいそうな名前「じゃま」を改名してあげる
・年齢にふさわしい威厳だかなんだかを身につける
・「若いですねぇ」と言われたら、にやけるのをやめて、「なんだとー 激動の大正・昭和を生き抜いてきた拙者に向かってえ!」とキレてみる
・○○を脱がすだけでなく、そろそろ着せることも覚える
・手鏡は捨てる
・バナナを1本食べきれるようになる
・テレビで小倉優子を見て、「ピンで稼ぎやがって」とつぶやくのをやめる
・時給を2006円から2007円に上げてもらう



いやいやいや~
楽しいねえ 目標立てるの
いくらでも思いつくぞお

え?仕方ないなあ 今日はこれぐらいで勘弁してやるか


みんなはなんか今年の目標ってある?




今日の教訓




目標はいつも
立てた瞬間から
言い訳への
カウントダウンが
始まる

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いつも離婚したいと言う友人

2007-01-09 | days
この1年で4,5回は飲んだ某友人(男)

飲む度に、
「俺、離婚する」と言い張る。

ところが、いつもべろんべろんに泥酔してから言うので、
「どうして?」と尋ねても、
「むにゃむにゃ・・・」 → 寝る

これが完璧に毎度のパターンと化していて、
泥酔 → 「離婚する」 → 寝る → 会計の頃起きる

とまー、いつものことなので、気にしなくなった。

ところが、
先日、泥酔する前に
「俺、離婚する!」と言いだした。
(お?今回は理由訊けるのか?)

「どうして?」

「聞いてくれる?うちの奥さん、洗濯もの、俺のだけ、干しっぱなしなんだよ。今日も朝、ベランダで俺の洗濯もの取り込んで来たよ。別に苦痛じゃないけど」

il||li _| ̄|○ il||li

聞いてる俺が苦痛だよ。


「子供って女の子だったっけ?パパのものと一緒に洗濯機に入れられるのやだーってやつじゃないの?」

「違うよ。息子二人」

il||li _| ̄|○ il||li

違うのかよ。嘘でもいいから、女の子であってくれよ。


「しかし、お前のものを洗濯はしてくれるのか・・・で、干してはくれるのか・・・でも、お前の物だけ取り込まない・・・ん?それってかなり面倒くさくないか?」

「うーん・・・」 (→いつもの泥酔モードへ突入)


しかし、旦那のものを洗濯はする、干してはくれる、でも旦那のものだけ取り込まないというのは面倒でもあるだろうが、何やら奥さんの意図なるものをひしひしと感じる。どんな意図なのかはあまり考えたくないが。そして、彼が離婚したいという理由がその洗濯もののことではないということは、彼が力説してた。じゃあなんなのか?については明確な回答がなかったが。(なかったのかよ)

大切な友人であるので、どんな行く末になるにしても暖かく、彼らの幸福を祈りつつ見守りたい。(見守るだけだが)





今日の教訓




洗濯する・しない
洗濯干す・干さない
洗濯取り込む・取り込まない
すべてが
センタク肢だったのか


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新年会で飛び出した「エアひちりき」

2007-01-08 | laugh or let me die
※この動画を見る前に下の文章を先に読んで下さい

昨日の新年会。

鍋を食い始めたら、某くんが
お笑いマンガ道場方式で行きませんか?」
俺「なんじゃそれ?」
某「このあいだ実家に帰ったときに、仲間達とおでん食べたんですが、故郷の伝統でして、何かを食べるときには、その具を使ってだじゃれを言わないと食べられないという方式なんですよ」
俺「お!いいね。それで行こう」

しかし、結局それに乗っかってるのは某くんと俺だけ。
しかもだじゃれがことごとくすべる。
しかも段々無口になる俺たち二人。だじゃれが思いつかない。
そして食べられない。

俺「こんにゃくいつ食う?こんにゃくう」
腐女子「こんにゃくじゃないし!しらたきだし」

するととっても美味しそうなホタテが投入された。
もの凄い勢いで口に放り込む腐女子2名。
しかしだじゃれが思いつかない。仕方ないので、

俺「『おかーちゃん!ホタテがたくさんとれちゃったよー』『そんなの、ほっといたってー ほったってー』 

全員「…(無言)」

でも速攻でホタテは食った。
自ら課した義務とは言え、厳しい。


で、ケーキをいただいたりして、だいぶ遅くなってから、

俺「某くん、今年は何か新しい芸ないの?」

某「もうエアギターはもう古いと思うんですよ。日本人の和のこころ。エアひちりきを今開発中で」

俺「それやってよー」

で、冒頭の動画が自称、東疑秀樹の「エアひちりき」


携帯で撮った動画なので画質・音質はご勘弁。






参照:
ひちりきとは何か
ちゃんとしたひちりきの動画



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新年会真っ最中

2007-01-07 | days


いい年ぶっこいた男女5人

プロゼント交換をした


K君が当たったもの


うまい棒

50本


いらねえ

当たらなくてよかった


K君やっぱりやせられないね

今年も
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ふるこりんが新春漫才

2007-01-06 | laugh or let me die
ふるちん「どーもー」

ゆうこりん「どーもー」

ふるち「新年!」

ゆうこり「はげまして!」

ふる「おめでとうございまーす! ってこら!ハゲてないよ!」

ゆうこ「ないの?」

ふ「なにが?」

ゆう「毛が」

ふる「こらこらこらこらこらこら こあらのマーチって何マーチ?」

ゆ「軍艦マーチ?ちゃーららちゃらららぁ どんどんどんどーん!」

ふるち「おいおい、ゆうこりん。古いよ。うちのじいちゃんより古いよ」

ゆう「ふるちんのじいちゃんて、ふるふるふるちん?」

ふるちん「意味わかんないです。さっ、気を取り直していきましょうね」

ゆうこ「ま、そうゆうんならそうしてやらないこともないけどね」

ふるち「またまた冷たいんだから~ ゆうこりんは初詣行ったの?」

ゆうこり「発毛?」

ふる「そうそう。神社に行ってね。お賽銭投げると、巫女さんがづらかぶせてくれて、帰るときには、あーらびっくり!ふさふさだわ、ってこら!」

ゆうこりん「それは発毛じゃなくて、育毛、いや養毛、いやいや暫定的かつ気休めの装飾品にしか過ぎないな」

ふ「あーれー ゆうこりんなんかむずかしいこといっちゃってるぞー」

ゆうこり「あなたの薄毛の悩み解決致します。電話番号はこちらまで。ゆうこりーぶにじゅーいち!」

ふる「コマーシャルはじめちゃったよ」

ゆうこ「いけねえか?」

ふるち「いいえ。とんでもございません。なんかお正月らしいお話しようよ~」

ゆうこ「そうやね」

ふるちん「お正月には~♪」

ゆう「タコゆでて~♪」

ふるち「コマ劇場で~♪」

ゆ「かつ上げしましょ~♪」

ふる「いやいや、ゆうこりん完璧だね」

ゆう「まああたしにまかせなさい」

ふ「じゃあ、ゆうこりんはクリスマスはどう過ごしたの?」

ゆうこ「クリスマス・イブか?」

ふる「そうそう。聖なる夜ですよ~ サイレンナーイホーリーナーイですよ~ 山下達郎ですよ~」

ゆうこり「きっとぉ~♪ 君はぁ都内ぃ~♪ ひとりきりのぉ~♪ クリスマス・支部♪」

ふるち「んー。複雑な内容ですね。彼氏は都内にいるのに、ゆうこりんはどっか地方の支部にいるという、そういうことですな」

ゆうこりん「そういう見方もできるな。じゃ、ふるちんはどうしてたんだ?クリスマスイブは?」

ふるちん「・・・・・・」

ゆうこり「なんだよー泣くなよーなんかあったのかよーどうしたんだよー」

ふるち「きいてくれる?」


なんかごそごそするゆうこりん


ふるちん「なにしてるの?ねえ、きいてよ!」


正月に神社で買ってきた破魔矢を取り出して


ゆうこ「矢だ」




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ブログでの出会いについて

2007-01-06 | digital, blog & twitter

大晦日の「2006年を振り返る、振りだけする」で書いた、

ブログを通してたくさんの人と出会い、知り合った。それが収穫になっているのだろうと思いたいけど、まだよく分からない。いい子ぶって「ブロガーさんたちと出会えて幸せな一年でした!」とか言わない。だって思ってないもの。所詮ブログはブログ。生活の中で「面白い」「つまらない」「むかつく」ことが一部、たまにあるようなものだしね。


これについて、ブログでの出会いって大切なもの、あるいは貴重なものであるというようなご指摘を受けました。同様の感想を持った方もおられるであろうと想像します。

それを受けて、この件とブログについて少し考えていることを書きます。

1.ブログでの出会いが重要でないと言ってる訳でも、思っている訳でもないのです。しかしながら、まだ9ヶ月しかやってない自分。ブロガー数百万人のごく一部しか知らない自分。そしてブログというメディアがまだ成熟しきっていないと思っているので、重要ではあるかも知れないが、収穫となっているかまだ分からないのです。


小平が
「フランス革命についてどう考えますか?」と聞かれ
「評価するにはまだ早い」と答えたそうです。

200年以上経ってもまだ早いと言う彼の真似をする訳ではないですが(苦笑)


今までの収穫をもってして、収穫があったというのは簡単なのですが、人間がひねくれているのか、まだ断言したくないと思ってます。プラスの出会いがたくさんあったことは事実ですし、感謝してます。しかし、出会い=重要 であることと、収穫になることはやや別物かも知れないと感じています。

ブログを読んで笑った、何か情報を得たというのは一瞬風が吹いたようなもので、すぐに去ってしまう。収穫になるには何かを考えさせられて、それを自分の中で咀嚼する・熟成させるというプロセスが必要ではないかと。人間が未熟だから、熟して収穫になるのに時間がかかるのかも知れません。ただし、これはブログに限らず、本・映画・音楽・人間が作ったもの全て、そして人間そのものについて同じことが言えると思います。


2.ブログを通しての出会いと、ブロガー本人との出会いの間には大きな隔たりがあると思っています。私の考えが極端なのかもしれませんが、私は書いてる人がどんな人であるかはどうでもいいと思っています。どんなことを書くのか、それが気になります。その人に全く興味が沸かないといえば、嘘になりますし、ブログを読んでこの人はどんな人なのかな?と想像するのも面白いですが。


ブロガーの放つ文章と画像


それが一番大事であって、その人が殺人犯であろうが、政治家であろうが、中学生であろうが、ホームレスであろうが、関係ないと思っています。

そう言い切ってしまえば、ブログのデザインも関係なくなり、書いている人の魅力も無関係になってしまいます。人間的側面を完全に切り離してしまうのも、また違うでしょう。ただし、


どんな人間が書いてるかはなるべく気にしないようにしています。
どんな人間が書いているかに注目し過ぎると、眼が曇るぞと、自戒してます。


言うは易く、行うは難し

ですが。



末筆ながら、深く考えないで書いた記事に指摘をしてくれて、私に考えるヒントをくれた方に深く感謝致します。これはブログの出会いがもたらした収穫ですね(笑)
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新春 おみくじだよーん

2007-01-05 | laugh or let me die
あけおめー
ことよろー

ってわけで、

神社だの寺だのに行っておみくじやったら「凶」ひいちゃったので、も一回やったらまた「凶」ひいてしまったそこのあなた!
初詣に行き忘れたそこのあたたたたた、じゃなくてあなた!俺だった。

もう安心。おみくじはじめました。

ホントは元旦にやる予定だったんだけど、忘れた。いいだろ?まだ一月だし。まだ初七日になってないし。ん?

でわ、当てはまるところをクリクリクリックしてね♪


・このブログ読んでるととっても幸せなひと ⇒ ここ

・年越しそばがカップ麺だったひと ⇒ ここだぜ

・いま、とっても幸せなひと ⇒ ここだわ

・お腹すいてるひと ⇒ ここなんだから

・いま、とっても寂しいひと ⇒ ここしかないわ





凶の教訓



かたつむりが
おみくじやったら
背中の殻が取れた。
なみくじ



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謹賀新年 年末年始の出来事

2007-01-04 | days
新年
あけまして
おめで
たくもないですね。


いやいやいや~
毎年恒例のご挨拶から始まりました。2007年!

ま、特に理由なんてないけど、年末年始どう過ごしたかでも書くかね。

上野のダリ回顧展やっと行って来た。なかなか良かったね。レビューとかやんないけど。
後は買い物、街を放浪三昧。ランドマークにクイーンズ・スクエア、東急ハンズ、ベイサイド・マリーナ、元町に中華街。
買ったのは、黒ベロアのハイネックと茶のベロア風?ジャケット?あれなんだ?後は、アディダスのスタンスミス(紐じゃなくてベロってやるやつ)
DVDで「ミリオン・ダラー・ベイビー」「ブロークバック・マウンテン」「いぬごえ」

ミリオンもブロークもハッピーエンディングじゃないところも含めて良かった。ブロークはゲイ映画というくくりで語ったり、純愛でくくるものちと違うかな。ミリオンも予想していたのと違う展開になって行くのに驚きかつ、うむとうなった。

そうそう!
この年末年始の特筆すべき出来事!
それは
俺が



大掃除した


全くやる気なかったんだけど、大晦日夜11時ごろ突然、本棚を別の部屋から動かすという巨大なプロジェクトに取り組みやがった。俺が。
本を全部抜いて、それで結構重い本棚を移動だからね。いや、疲れた。
それから100万年は放置しっ放しの書類・本の山。これを生理する・・・がはじまっちゃった!もう~せっかくあなたの子を宿したはずだったのに~

ばかーー!

整理整頓を始めた。

元旦から。

普通、旧年中の汚れを大晦日までにキレイにするんだよね?
元旦から始まったわけだから・・・

今年の大晦日までに終わればいいんだよね?

ラックとか、なんかケースとか山のように買ったんだけど。

買うと安心するねえ~

てゆうかさー いま大変なことになってるのよ。ダンボールの山、まだ組み立ててないラック、やっと届いたランジェリー♪


ま、そんなわけだから、コメントレスちょっと遅れるからね。
てか、3日もブログさぼってごみんね。





今日の教訓




もち、のどに
つまらせておけば
面白かったかな?



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