秦野市、文化祭で協力した高校の同級生の28年後。親の跡を継いで薬局経営する久志は幸福な気分になれない。中学教師は千佳、仕事の情熱が湧いてこない。修は仕事を辞めて、司法試験にチャレンジ。和也は引きこもり。恵介は死んだ。国立天文台に努めていた彗子が地元に戻ってきた。天文台を作りたいと言う・・・
良かった。天文のことはさっぱり分からないけど問題なし。
それぞれの登場人物の鬱屈とした内面に共感してしまう。いわゆるミッドライフ・クライシスを迎えた者たちが、彗子の夢に乗っかる。そのスムーズな流れやラストも良かった。
今日の一曲
Avishai Cohen Trioで、"Remembering"
では、また。
Avishai Cohen Trioで、"Remembering"
では、また。
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