「世界の辺境とハードボイルド室町時代」の辺境作家高野と明治の清水先生の対談は、課題図書を決めて読んで来て話し合うという読書会形式になった。取り上げるのは、
辺境に生きる者について考察する「ゾミア」、「世界史のなかの戦国日本」、イブン・バットゥータの全8巻の「大旅行記」、平将門の乱を記す「将門記」、義経らが現代語で話す「ギケイキ」、文明から孤絶した部族を描く「ピダハン」、旧石器時代から古墳時代までを描く「列島創世記」、標準語について考える「ま日本語スタンダードの歴史」
どの本もかなり難しそう。読んだことのあるのは、「ピダハン」だけ。読みたいと思ったのは町田康の「ギケイキ」。
高野はこっち側(どっち側?の人だと思っていたけれど、歴史に相当詳しく、教養溢れる人だったのに、ちょっと驚いた。ふざけてるだけの人じゃないんだ。
今日の一曲
Bill Evansで、"My Foolish Heart"
では、また。
辺境に生きる者について考察する「ゾミア」、「世界史のなかの戦国日本」、イブン・バットゥータの全8巻の「大旅行記」、平将門の乱を記す「将門記」、義経らが現代語で話す「ギケイキ」、文明から孤絶した部族を描く「ピダハン」、旧石器時代から古墳時代までを描く「列島創世記」、標準語について考える「ま日本語スタンダードの歴史」
どの本もかなり難しそう。読んだことのあるのは、「ピダハン」だけ。読みたいと思ったのは町田康の「ギケイキ」。
高野はこっち側(どっち側?の人だと思っていたけれど、歴史に相当詳しく、教養溢れる人だったのに、ちょっと驚いた。ふざけてるだけの人じゃないんだ。
![]() | 辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦 |
高野秀行・清水克行 | |
集英社インターナショナル |
今日の一曲
Bill Evansで、"My Foolish Heart"
では、また。
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