初めてシカオちゃんのライブを観る事に。場所はYOKOHAMA BLITZ 横浜駅と桜木町駅の間辺りにある。18時開場だが、整理番号順に入るのでそれより早く来ても仕方がない。オールスタンディングなので、コインロッカーを確保して、鞄やら帽子やらコートやらは詰め込み長袖シャツの脱いで半そでTシャツで臨戦態勢。
連れが遅れているので1階をぶらついていると、20代から30代の女性が多い。でもビール飲んでいる人が多いし、全身からやる気まんまんの人だらけだ。自分一人だったら1階のしかもかなり前の方にいられたが(整理番号689だったけど)連れを待っていたら、後ろに段差があって少し高い所があるのでそっちへ。
19時ピッタリに始まる。
逆光の中登場した我らがシカオちゃん・・・うぅ かっこええ かっこええよ かあちゃん後光がさしとるとよ
エレキギターx2+ベース+ドラム+キーボードというミニマムな編成。アコースティックな曲なし、ポップなし、ファンキーな曲だけのライブ。CDは全部聴いたはずなのに体感的には半分ぐらしか知らなかった。
しかしやっぱり小さい箱のライブはいい。胃に響く爆音、頭上をギラギラと揺らめく照明、しょっちゅうだと体に悪いような気がするやや刺激の強い娯楽。たまんない。
コアなファンが多いせいか、グルーヴ感もライブハウス全体を覆っている。曲なんて知らなくても問題ない。真ん中より後方左でアディダスの白黒Tシャツに迷彩のパンツを履いてノリノリで踊っていたのを目にしたとすればそれは私である。
スガシカオと言えば、MCが面白いで有名だが、今回はMCはほとんどないので、キッチリ2時間のステージだがやった曲の数はかなり多かったと思う。
ロックは勿論だが、クラシックやジャズ、落語や演劇などいいライブを観てる最中、そして観終わった後って、他のエンターテイメントが与えてくれるのとは全く異質の感覚の襲われる。気持ちいいし、全身がふわふわと高揚するし、自分が生きてるって感じがすごくする。
やはりライブだけに、
LIVE makes me alive.(おいおい。これ文法あってるのか?)
FUNK FIRE'07の映像 「奇跡」メンバーはたぶん同じ 雰囲気も同じ 箱はこんなに大きくなかったけど
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