頭の中は魑魅魍魎

いつの間にやらブックレビューばかり

2019秋ドラマちょいとレビューその2

2019-10-15 | film, drama and TV
「同期のサクラ」・・・建設会社に入社した時に同じ研修グループだった者たちの物語。高畑充希が頭がかたいが正論を言う。冒頭、彼女は脳挫傷で意識不明だという9年後が描写され、この9年で一体何があったのかと想像する。まだそんなに面白くはないが、今後に期待。

「時効警察はじめました」・・・オダギリジョーが趣味で時効を迎えた事件を解決する。久しぶりに復活したけれど、以前と変わらないハイテンション、小ギャグの連発。事件そのものよりも小ギャグが好きだ。

「4分間のマリーゴールド」・・・救急救命士の福士蒼汰は血の繋がらない姉菜々緒に恋心を抱く。未来が見える福士は、彼女が28歳で亡くなると知る。テーマが何なのかまだよく分からないのと、姉の誕生日を祝う四人兄弟の仲の良さが不自然なくらいだけれど、先が気になる。

「俺の話は長い」・・・屁理屈ばかり言う生田斗真はニート、息子に甘い母原田美枝子と二人暮らし。口うるさい姉小池栄子、その夫安田顕、娘清原香耶の三人が家の建て替えで実家に3ヶ月暮らすことになった。清原が学校に行ってないとか、義父安田との関係がビミョウとか、仕事せず理屈ばかり言う生田とか、自分のために他人に荷物を捨てさせる小池とかポイントがあちこちにあって、それがいいんだか悪いんだかまだ不明。不思議な魅力はある風。

「ニッポン・ノワール ー刑事Yの反乱ー」・・・目が覚めたら捜査一課のマドンナ広末涼子の死体が。ここ数ヶ月の記憶がないハチャメチャ刑事は賀来賢人。第一容疑者として疑われ、命を狙われ。ちょっと無茶苦茶なストーリーだけれど、なぜか気になる。



今日の一曲

Maroon 5で、"Memories"


では、また。

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