なんだなんなんだこれは・・・
ときは戦国時代。織田信長に仕えた古田左介。子供の頃から茶の湯に親しみ、名物名器と呼ばれるような茶器に目がなく、数寄者と武士の狭間を生きる。
いきなり、シーンは松永久秀攻め、続いて荒木村重の謀反。リアルな戦国模様と左介のなんともすっとこどっこいな表情。戦国の世をわびさびの観点から鋭く(?)あるいは鈍く描く・・・
いやいや。これはたまらない。笑えるしビックリするしそしてうなる。うーむ。内容と絵のタッチ双方が絡みあって、あーこんな作品に出会えて良かったなーと思う。
なんだか薄っぺらいレビューなってしまった。なんて書いたらいいのか分からないのだ。これでいいのか?それでいいのだ(たぶん)
へうげもの(1) (モーニング KC)山田 芳裕講談社このアイテムの詳細を見る |
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