1959年、ソ連ウラル山脈で、9名が遭難死亡。しかも別々の場所で、ろくに服も着ておらず、ほとんどみな靴を履いていなかった。死因は6人は低体温症だが、3人は頭蓋骨骨折などの重度の外傷。そして衣服からは高濃度の放射能が検出された。50年経った今でもネット上で論議がされる事件の真相を、アメリカ映像作家が解くドキュメント。
こんな謎があった事も知らずボォーと生きていた。チコちゃんに叱られてしまう。
不気味な事件のディテールをこれでもかも掘り起こし、そして、マンシ族の攻撃、雪崩、強風、武装集団、兵器実験などの説を一蹴した上で、これが原因だと教えてくれる。スゲー、スゲーぞ。
細かい固有名詞などはすっ飛ばして読んだので、分厚い割には早く読めた。極上のミステリーのように面白かった。
今日の一曲
Steve Winwoodで、"Higher Love"
では、また。
こんな謎があった事も知らずボォーと生きていた。チコちゃんに叱られてしまう。
不気味な事件のディテールをこれでもかも掘り起こし、そして、マンシ族の攻撃、雪崩、強風、武装集団、兵器実験などの説を一蹴した上で、これが原因だと教えてくれる。スゲー、スゲーぞ。
細かい固有名詞などはすっ飛ばして読んだので、分厚い割には早く読めた。極上のミステリーのように面白かった。
死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相 | |
ドニー・アイカー | |
河出書房新社 |
今日の一曲
Steve Winwoodで、"Higher Love"
では、また。
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