ワイオミング州猟区管理官ジョー・ピケットシリーズ第4作(第2作は未訳、電子書籍で出るらしい) 尊敬する先輩管理官ウィルが44マグナムをくわえて自殺した。自分の担当区域を離れ、ウィルが担当していた場所をしばらく担当しろと命じられた。ウィルが担当していたのはジャクソンという所で国立公園の入り口でもあり、宅地開発計画がありとてもややこしい場所だった。ウィルが自殺するわけがないと調査を始めるジョー。違法な猟をする者、開発を強引に進めようとする業者、誘惑してくる人妻。そして親友ネイト(前作参照)を殺そうとする者がやって来た・・・
大自然、孤高の男、人物造形、ストーリー展開。全てが完璧。しかも前作より読みやすく、しかも感情移入し易くなっている。多分、善人も悪人も、何故そういうことをしてしまうか、理解出来るからだろうと思う。
ジョーは奥さんメアリーベスや娘達と離れてしまうので、彼女らの話は少し薄まってしまうけれど、過去3作の中でベスト。12作目まで和訳されているので今後バッケンレコードを更新する可能性は充分にあるけれど。
翻訳ミステリーシンジケートのサイトに、シリーズの紹介があった。
読むのがもったいないので、他にすぐ読まなければならない本がない時とか、旅行中なので軽くて、確実に面白い本が読みたい時に読む。まったく同じポジションにいるのがマイクル・コナリーだった。
今日の一曲
Base Ball Bearで、「すべては君のせいで」
では、また。
Base Ball Bearで、「すべては君のせいで」
では、また。
おっしゃる通り、動画がステキです。