ジェイは、パキスタン系でロンドンでドラッグの売人をしている。イスラム教徒とキリスト教徒の対立に巻き込まれ、金を失いドラッグの総元締に迫られる。すると、MI5からリクルートされ、テロ組織に潜入するよう言われる。
なかなか面白かった。作者自身がパキスタン系で、これがリアルロンドンの人種、宗教対立なのかと、ヒリヒリしながら読んだ。あっと驚く展開も良かった。特になぜジェイが選ばれたのかが分かったときが。
今日の一曲
The Whoで、"Baba O'Riley"
では、また。
The Whoで、"Baba O'Riley"
では、また。
こんな辺境ブログにまでいらっしゃって、ありがとうございます。
新刊楽しみにしています。
(個人的には、もっと英国のミステリーが翻訳されるといいなーと思っています)
ありがとうございました!