福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

おっと~~

2011-07-16 06:32:37 | 日記
必要に迫られて、ふらふら買い物をしたり、来客の応対をしているワタシ。
その間、有能チームは、どんどん定食づくりを進めていく。
ところが、時々、その関係をくずしたくなる・・・これが人の心。

おねえさま群団ですので、しかたがありません。
ワタシだって、リッパなおねえさま群団の一員ですから・・・
わかります!!

昨日回ってきたのが、大根おろしと、ごぼうのささがきと大葉のミジンきり。
大葉は、らくしょう・・
ささがきも包丁を軽いものに替えると、どう~~ということもないのですが、切れ味の良い、重い包丁で、始めたので、次第に肩にくる。
筋肉が落ち始めているので、えらいこっちゃ・・・。
でも、途中、重い包丁を他のかたが探すので、そちらをまわし、軽いものにしたので、時間さえかければ終わる。

その頃には、使い終わった鍋釜が次々とシンクにたまり始めているので、あせる。

大根おろしは、スピードカッターでしてもいい・・のですが、味はどうしても落ちます。
一瞬まよう。
もう、定食づくりの最終段階。
おろしができなければ、定食は出せない。
ぐずぐずしていられない時間。
家庭用の小さなおろし金で、とりかかる。

とりかかると、
「ご飯の天地替えしを、まだしていない」と背後で。
大しゃもじを大急ぎで、水にぬらし、まわす。
「これはいや・・」と。
つい、いらつく。
「やります」と、短めに早口で、言ってしまう。
「水のぬらしかたがたりない・・」
「大しゃもじは、力がいるから・・」
それは、そうなのです。

「テコの原理でいくといいですよ」
ご飯をかき混ぜる手に、力が入っているので、声は、つぶれたような声しかでない。
「ご飯がこわれるような気がするから・・・」
あ~~そうなのか~・・とは、思うけれど
「それぞれ、どうぞ、ご自分のやりかたでおやりください」と、不機嫌そのものの声が出てしまう。

大急ぎで、大根おろしに戻る。
ワタシの二の腕のだれた筋肉が、ぶるぶるゆれるのが見える・・。
ゆれたのは、ゆるんだワタシの心の筋肉でしたかね。

こういう時は、深呼吸でした・・・つい、つい、エアポケットに落ち込んでしまいます。
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ヒマだったんでしょうかね??

2011-07-15 05:31:01 | 日記
毎日厨房は40℃を越している・・??
針が振り切れ状態にみえる。
でも、どこか信頼できない温度計。
もうちょっと、精度の良いものに替えなければ・・・

コールドテーブルも、案の定、点滅が続き、氷で冷したり、扇風機の送風の位置をみたり。
それでも、点滅アラームが続き、ハラハラ。
ガス台以外のもう一つの発熱体・・・ウオーマーの電源も、とうとう、切ってみた。

製氷機の氷も、底をつきそうな気配だった。

厨房エアコンは、なんとか、機能していることは、わかった。
21℃設定。
気になっていたフィルター掃除も、やっとできた。
ついでに、大型冷凍庫のフィルターも交換。
真っ黒なほこりが。
後ろのブロック壁には、排気のほこりが、一杯ついていることにも、気が付く。
そろそろ10年なにもしないのだから・・
壁は、掃除機で、やってみようと、後日にゆずる。

最近、しみじみ、つくずく思い至ったことがある。
組織が、管理部門、事業部門、総務部門・・などと、チームがわかれている理由と、その意味するところ。
ただ、あまりに脆弱な福祉亭なので、どうしても、外部の力を借りざるをえないのが、良いような・・・???

午後から続くヒマ状態。
ヒマ好きなので、普段できない仕事にとりかかって過ごした。
でも、一日が終わってみれば、なんとか売上も達成の木曜日でした。
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理事会

2011-07-14 06:44:26 | 日記
「今日、理事会だったの?」
夕方になって、何人かのご利用者から尋ねられる。
理事会のちょっと、緊張した空気が、すぐ、伝わるのだろうか。

いつものスタッフが、会議に集中して、ご利用者がみえても、反応しない。
半ば、迷惑そうな空気・・・
だから2階で、やってよ・・・と、
それで、どうだったの?・・・と。

でも、2階には、エアコンもあるけれど、スイッチを入れれば、下の階の停電となってしまう。
だから、いつも夏も冬もエアコンは、使わない。
だから、昨日は、階下の涼しいところで、やらせて頂いた。

穏やかに推移。
とにかく、会計コードの間違いで、赤が黒とわかり、お詫びもしなくてはいけないけれど、ほっとした今月。
大きな値上げの検討もしないですむ。

お通しや、氷代100円が合わせて100円なのか、それぞれ100円なのかまで、議論になる。
「ポットでいいと、おっしゃるかたもいる」と、話題を提供すると、
「それは2000円です」と。
そのあたりは、お笑い。

それでいて、鋭敏な神経で、言葉の裏の裏を読み取ろうとなさる理事さんらしい、聡明なかたもおらるので、極力、不用意な発言は、避けなければいけない。
でも、存在そのものが、不用意なワタシ。
不用意が生きているようなものなので、ここかしこで、不用意となってしまう。

やっぱり、周囲が気になさるわけです。
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お暑い・・

2011-07-13 05:38:52 | 日記
昼間の暑さは、応えるこたえる・・・
行き交うお顔見知りと、何度、「暑いですね~」と声を交わすことか。
その何人かのうちの、お一人が
「おあつ~ございます」と、母たちが交わしていたムカシながらの丁寧な挨拶をされた。
まだ、若い世代に属する方。

遠州地方の女ことば・・は、他の地方に比べて、なににでも、「お」をつけることになっていたような気がする。
「お大根」「お電話」・・と。
「お」をつけるとおかしくなる「じゃがいも」などは、「おじゃが」と言われていた。
叔母など、「おコーヒー」「お紅茶」
「お」のつけかたにも、流儀があり、母は、コーヒー、紅茶にまで、付けることは、嫌っていた。
叔母には、似合っていた。

地方のアクセントが若い頃は、少し、恥ずかしく、何度か、自分の中で、アクセントを東京風にかえたものだった。
かなり外すことに、抵抗のあった「お」も、友人たちに言われたり、自分で気が付いたりしながら、外していった。

「お」を外しながら、母たちが眉をしかめた「夏でもジーンズ」に、染まっていったような気がする。
それが、東京風・・のような気がして。

ここまで、夏が暑いと、60代になったワタシなどは、本当のジーンスなどとても、履く気にもならない。
必要に迫られて履くのは、せいぜい、コッパン。
年のせいか、柔らかい風合いで、軽いものが、着心地がよく、疲れない。

むか~しの日本の夏姿は、ステテコと、アッパパ~・・。
帽子は、かんかん帽・・でしたよね。





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あつつつつ~~

2011-07-12 08:00:34 | 日記
あつつつつ~~
暑い!!

若人塾のみなさんが見える前に、涼しくして・・と厨房のエアコンをつける。
そのまま、立ち上げのいろいろをして、なんとか、ひと段落。
小一時間・・。
布巾をとりに厨房に入る。
むああ~~~~!!
うん??これはなに??
やっぱりエアコンが壊れているのか・・と、慌ててチェック。

な・なんと!!
設定は、17度。
17度~~??
よくよく、みる。
とにかく、老眼なので、よくよく見ないと、確認できない。

ありゃ==!!
暖房!!

もう、若人塾のみなさんは、カレーの準備を始めている。
ランニング姿で、頭には、タオル・・

いや~~驚きました。
土曜日、厨房は、窓も入り口も全開で、扇風機が回っていた。
ワタシが厨房に入ったのは、もう、5時近く。
今日も、暑かったのね・・・と、みなさんのご苦労を思っただけで、後は、片付けに追われた。
片付けは、水仕事が多いので、暑さは、それほど、気にもならない。
フロントは、冷房がきいているので、どなたも、騒ぐこともない。

若人塾のみなさんのがまん強さ!!
おお慌てで、ポカリだの、午後の紅茶だの、冷蔵庫のストックを飲んで頂く。
「わあ~~、おいし~~い!!」
明かるい声。

ほんとに、ごめんなさい。

若人塾の夏カレーは、大人気で、1時半には、売り切れ。
「内科医先生の分は?」と、こまやかな心づかいも。
忙しさに、ぐったり、疲れ、鍋底のカレーをかき集めて、もう、一口食べてしまっていた時。

結局、どうしようもなく、チャーハンにして頂きました。
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誕生日

2011-07-11 05:57:31 | 日記
むか~し、NTには、自主保育グループというものがあった。
幼稚園に行かないので、お誕生会や、卒園式も、全て、お母さんたちの手で、やっていた。
「お誕生日の歌」というものがあった。
「誕生日はいいもんだ~~」という歌。
「いくつになっても、いいもんだ~」と続く。
いつもの「ハッピーバースデー」ではなく、素朴なフレーズ。
自主保育グループでは、当たり前のように歌われていた。

前ばなしが長くなったけれど、
土曜日福祉亭は、突然、お誕生日会になった。
大きな身体つきの男ばかりの・・
とくに予約が入っていたわけでもないので、焼酎のおつまみも、何もない時間帯。
赤いびんの焼酎だけが、2~3本空になった・・だけの誕生会。
いい調子で、飲んでいると、ご本人から今日が誕生日・・と、外で、たまたま聞いた、福祉亭のボラさんと、ご利用者が、大きな花束をもって、戻ってきた。
プレゼント。
大きな拍手。
盛り上がる。
本当に嬉しそうなご本人。

忙しく、慌しい人生の時間を過ごすうちに、いつのまにか、自分の誕生日を祝ってもらう嬉しさ・・などは、忘れてしまう。
誕生日は、どの人にもあり、どの人にとっても、素敵な日・・ということを、あらためて、思い出させる。

福祉亭のおもしろいところは、その花束は、半額になっていたもの・・とポロっと教えてくれてしまうところ。
それを、また、みんなで、笑いあえるところ。
まったく、しょうがない人たちです。
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先進がリンクするもの

2011-07-10 04:36:34 | 日記
NPOセンターの「多摩古道」のはなし。
e-cafeです。
おもしろい。

ニュータウンができる前、多摩村時代、桜ヶ丘駅周辺はれんげ畑だった。
川崎街道は、めったに、車も通らない街道で、自然に、昼寝をよくした子ども時代だったとか。

もっと、もっと、昔。
家康が駿府で亡くなった後、日光東照宮まで、遺骨を1000人の行列で運んだ。
鎌倉街道を通って・・

東海道は、許可を得た者だけが、通ることを許された道。
西の熊野古道に匹敵するおもしろさの、鎌倉街道らしいですよ。
講師の話には、新田義貞、武田信玄も登場する。

ワタシのふるさと、浜松も、家康にまつわるいろいろな話があって、地名には、故事にまつわるものが、残っている。
東海道を通れない女たちの、姫街道もある。
入り鉄砲に出おんな・・の言葉と共に。

家康が、天下統一の道をひた走り、東照宮に奉られるまでの長い物語。
その最終場面と、ニュータウンがすこ~し、ご縁があったハナシ。

NPOセンターの後は、ベルブで、東大教授のハナシ。
ドイツ人。
不自由なく日本語をあやつられる。
こちらも、なかなか興味深かった。
バイオマス、コジェネ・・

先進がリンクする対象は、人類が歩んできた過去の時間と、英知・・・・なんですかね。

疲れ気味の大脳に、浸透。
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梅雨明け

2011-07-09 06:41:05 | 日記
もわ~~と、梅雨が明けた。
打ち水したり、朝顔飾ったり・・

体感では、今日は、厨房もエアコンもつけたし、どこか、涼しい・・という昨日だったのに。
ガス台前のコールドテーブルは、庫内温度計が、暑さに耐え切れず、午後には、点滅。
ほっておいたら、オーバーヒート。
外気取り入れ口のフィルターを掃除したり、サイドをぬれ雑巾で拭いたり・・
それでも、なかなかアラームが落ち着かない。

厨房の扇風機の角度を、下げてもらう。
表面の油汚れは、つい、先日お掃除したばかりで、そこは、なんとか、よかった。
それなのに、首振りの角度は、油汚れのためか、すぐには、思うように、ならない。
イスを運び込み、それにあがり、力一杯。
グググ~と、下向きにしてくださる。

熱を出したわが子をなだめるように、フィルターを一時的に外して、空気量を多くしたりしていた。
突然、気持ちのよい風!!
涼しい!!
しばらく様子をみる。
すぐには、反応しなかったアラームも、ふっと、気が付くと点滅しなくなっている。
ほんとに、ほっ。

福祉亭の厨房のエアコンにしても、ボラさんが働きやすい環境づくり・・ということには、なっているのですが、それ以上に、抱える大型冷蔵庫さん、冷蔵庫さんたちが機嫌よく、稼働してもらうため。
人間のほうが、どこか、順応性が高い。
水を飲んだり、ちょっと、涼んだり・・
機器類は、無言で、アラーム点滅!!・・・なので、慌てる。

とにかく、ボラさんのダウンも戦々恐々ですが、どの機器類も、もし、ダウンということになれば、業務にじかに影響が出るし、福祉亭にとって、めまいがするような出費を強いられる。

こつこつ清掃点検をやっていく。
人間の歯磨き、入浴、睡眠・・・に匹敵する。
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仏滅

2011-07-08 06:01:15 | 日記
やっぱり仏滅。
いろいろあった。
しかたがないことと、諦められるのが仏滅のいいところ・・・。

朝、福祉亭にみえるとすぐ、ボラさんがもんもんと過ごした2日間のハナシを持ち出される。
原因が、ワタシ!!
へッ??
傷付いた・・と。
なになに?
ワタシが何かしましたか?

よくよくハナシを聞いてみる。
60円と440円の交通費のはなし。
欲しかったのは60円で、余分なことを言われる440円はいらない!!というおハナシでした。

そのうち、コップが壊れるし・・
コーヒーの豆は、こぼれるし・・
コーヒーがこぼれて、両替のお札がコーヒー色に染まってしまっているし・・
お札をハンガーにぶら下げて、乾かさないといけないし・・・。

新しく始めた謝金の支払い方法。
カウントが間違っていると、指摘された。
日々のノートの記入がキチンとしていないのか、不慣れなカウンターのせいなのか、原因は不明なのですが・・・。

定食は、いつもに比べ、少ない・・とお小言があるし・・
「500円で、これだけ食べられればいいんだけど、○○さんも、言っていたよ」と。
その割りに、残り気味の食材の山が、目の前にあるし。

厨房はどこか、感じるか、感じないぐらいの不機嫌な空気が漂う・・
それを感じるこっちのほうが、イライラと、「帰らしてもらう!!」か、「もう、やめる!!」と、啖呵をきりたいくらいなのを、グッと押さえ込む。

全く、仏滅はいけない。
全部を、なんとか終え、やっと、涼しいところに座り、売上を数える。
なんと、レジとの誤差が、1万円もあった。
現金が多い。
ボラさんが、レジうちしないで、入れたお金・・と、原因がなんとか分かって、やれやれ・・・
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会計処理

2011-07-07 06:05:59 | 日記
新しい会計担当さんをみつけ、ほっとしたのも、長くは続かない。
結局、育てきれず、会計処理の別の部分だけ、お願いすることに。
でも、そこの部分だって、処理ができていれば、今まで、年がら年中、ボラさんにご迷惑をかけていたことが、解消する。
しかも、PCのインストラクターをしているというお嫁さんに作って頂いたシフト表もできた。
本当に、ありがたい。

福祉亭の会計など、世の中の会計担当さんからみれば、生まれたての赤ん坊レベル。
たす引く・・のお小遣い帳程度。
大体、何年たっても、すぐ数字が読めないワタシが会計を担当している。
誰がみても、「だいじょうぶ???」

それでも、売上規模やら、福祉亭のつくりやら・・なんとか、素人集団でまわすよりしかたがなかった。
いろいろなかたに教えて頂き、アドバイスして頂き・・なんとか、やってきた。

港区のNPO法人にまで、ご縁で、お話しを聞きに出向いたこともあった。
会計専門学校に在学中だった、子どもの幼稚園時代の子に、フォーマットは、作ってもらった。
これが、なかなかのすぐれもの。
そのことに、最初は、気がつきもしない初心者だった。
忙しい・・を理由に、まだ、まだ、全部を使いこなしては、いない。

むか~し、長銀がつぶれてしまったでしょ?
その長銀に、勤めていたというかたのサポートも、心強かった。
運営を担った年の会計報告は、彼女のご苦労。
とにかく、緻密でした。
もと、JRの総務にいた・・というかたには、財務の作り方を教えて頂いた。
職場結婚された、現役のご主人さまと、ご一緒にみえて、お二人で、アタマを寄せていらした。
なにがなにやら、さっぱり分からないワタシを前に、幾分戸惑われていらした。

昨年度から監事さんになられたかたも、すぐれもの。
会計の基本は、精緻でなければいけない・・ということを、言葉ではなく、教えてくださる。
ご相談にのってくださる・・という。

どこか、ダラダラしたいワタシ。
でも、それは、ダメ。




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女子力

2011-07-06 04:56:23 | 日記
福祉亭を夜出る時、ふっと、目に入った例のアイツ。
超速で、隠れるヤツ。

暑さが始まった頃から、早くはやく・・と、自分でも思い、はたからも言われ・・なかなか、ホウ酸を買いにいけない。
やっと、生ビールタンクを福祉亭に届けてから、駅前に出かける。

もう、薄暗い時間。
薄暗くなっていても、「子どものお稽古」の頃からの若い友人が、向こうから来るのに気づく。
珍しく、お互いに、すこ~し時間がある。
立ち話。
子どもたちも大きくなり、それぞれの社会人くらし。
「どうしてる?」と尋ねてくださる。
近況をはなす。

ハナシは、そのまま、友人が関わるタウン紙のほうへ。
社主の高齢で、編集が代わった。
そのことで、四方山ばなし。
悩みが語られる。
それは、そのまま、福祉亭の状況ともどこか似ている。
でも、励ます。
それぞれ、力のあるみなさんの構成。
タウン紙が姿を消すということでは、あまりに惜しい。
「男のひとがいるともう少し違うかも・・」と、友人がポツリ。
ハナシが長引き、すっかり暗くなった中、「そうだね」と、福祉亭を、どこか脳裏にえがくワタシ。

「ちから」とは、なんだろう。

ニュータウンが好きな理由のひとつは、女たちが、輝いていたから。
「輝く女たち」だけでは、ものごとが、成り立っていかない・・という現実。
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シートその後

2011-07-05 05:34:36 | 日記
大満足したはずのフライテント。
翌朝。

そのシートが、屋根に上がっている!!
え~~ッ!!
誰かが上げてくれたのかも・・??
キレイに、すだれごと、屋根に上がっている。

一人では、下ろせない。
若人塾さんを待つ。

結局、一日が終わっても、どなたからも、
「巻き上げておいたよ~~」の声かけがなかった。
そうすると、考えられる原因は、風しかない。
巻き上げやすいように、縛ってなかったし・・。

2階ベランダの手すりを乗り越え、おっかなびっくり、厨房の屋根に。
大雨の後の、補修で、防水されている上に、シートが舞い上がっている。
若人塾の手を借りて、下ろす。
2階から下に下りると、もう、物干し竿についていた紐で結わかれていた。

昨日は、暑さと、風もあり、どうも、煽られる。
身体には、それほど強い風とも感じないのに、バタバタ・・と、うるさい。
畑仕事の後、ビールを飲みにみえた植木屋さん。
「もっと、ピンと張るといいんだよ・・」

ちょこちょこ手直ししてくださる。
結局、シートのはと目を使って、サイドを引っ張り直してくださる。
紐の結びかたも、工夫があるようで、引っ張れば、すぐ解ける結びにしてくださった。
教えて頂いても、まったく、ものの役には、立たない記憶力ですが。
黒の棕櫚縄?は、水に漬けておいてでないと、プロでも締まらない・・のだそうです。
米袋の輸送用のビニール紐だけでは足りず、棕櫚縄をつないだり・・
それも、固さが違うもの同士なので、しばりが弱いのだそうです。
「へ~~。そうですか~~」ばかり。
現場の経験の蓄積・・が、ちがう!!ということですかね。

隣の電気屋さんからは、ガス管に繋ぐより、その奥の電気系統の管に繋がないと・・・と、アドバイスがありました。
「どう違うの?」
「電気管の後から、ガス管が付けられているでしょう・・」
「うん」
「どっちに、付けたほうがいいか、よ~く、考えてみな!!うちだって、電気管のほうでしょ!!」
何かあった時は、ガスより、電気のほうが始末がいい!!・・・ということのようです。

なかなか、ハナシの内容を、理解しないワタシのアタマ・・・




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福祉亭テラス

2011-07-04 05:33:44 | 日記
外断熱マンション・・とは、いかないけれど、近頃の暑さに、いくらなんでも、これから本格化する暑さ対策が必要。
福祉亭の厨房は南向き、しかも、狭い、しかも、大勢のボラさんが入る。
もっと、厨房の温度をあげるのは、大型冷凍庫の排気熱。
今年も、もう、2度ほど、コールドテーブルが、アラーム状態になって、氷で冷したり、うちわであおいだり・・・。

日曜日。昨年から始めた厨房外の、フライテント張り。
いろいろ面倒な条件が・・
まず、一番の条件は、お金がかかり過ぎては、福祉亭の懐具合から言って無理。
簡易。
安全。
風対策。

昨年は、理事長の図面で、困助が、請け負う。
図面を初めて見せられた時は、
「え~~!!これが、図面ですか??」
と、言ってしまった。
ところが、いざ、フライテントが張られると、かなりの効果。
快適!!
ただ、台風の時の風と、雨に難儀。
フライテントは、ひと夏で、ボロと化してしまった。

今年も、困助に。
当初、すだれが持ち込まれた。
まあ、効果がない・・というわけではない・・・程度でした。
結局、フライテント張り。

昨年のブルーシートより、紫外線カットというグレーシート。
やや暗くなるのが難点。
でも、張った直後から、厨房に吹き込む風が涼しくなる。

工事というか、作業は、
テントを植栽用の紐で、パイプにくくりつけたり、捨てられていた物干しブロックを拾ってきて、積み上げたり・・
ごちゃごちゃあった、グリーンも、風対策のお役を担うことに。
なんとか、張り終わる。
出来栄えに大満足の困助さんとワタシ。
前面に、すだれもぶら下げる。

言ってみれば、「福祉亭テラス」

傍らのゴミ箱のニオイ付きで~~す。
先日切り倒された「けやき」のかけらも重しとして、使っています。
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あつつつ・・・

2011-07-03 08:51:01 | 日記
暑い!!
商店街のフリマ。
でも、風があって、少し、しのぎやすい。

子どもたちも、自分たち用のシートを確保して、お店やさん。
後で、のぞきに行こうと思いながら、うっかり、福祉亭前で、みなさんとおしゃべり。

大抵のものは、100円。
紳士ものの下着から、女性のアクセサリーと、いろいろ。
花柄も、色合いもすてきなブランド洋服は、サイズが15号。
いくら素敵でも、なかなか買い手が現れない。
幾分小さめサイズの赤い花柄の服は、みなさんと、ぺちゃくちゃ・・おしゃべりしているうちに、買われていく。
後は、黒の絹の半袖と、ノースリーブの服が売れれば、もう、完売に近い。
買おうか迷う。
全部で、300円。

福祉亭の店頭は、ほがらかな笑いと、おしゃべり。
いつも、明るい空気のボラさんが、お姉さんと、フリマのヒヤカシ。
その空気に、また、人が寄ってくる。
また、また、にぎやかな笑い。

売り手が、定食を食べる・・というので、おしゃべりさんが、今度は、売り手に。
ワタシは、やっと、買う気になって、サイフをとりに戻る。
「いいのよ。あとで・・」
「でも、忘れるといけないから・・」

300円でも迷う。
主婦の散財なんて、こんなもの。
だから、フリマ好き。

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変化

2011-07-02 07:28:24 | 日記
しばらく福祉亭を離れさせて頂いた。
大急ぎで戻った金曜日の午後。

いつもの福祉亭のようで、いつもとちがう。
人間の気持ちの不思議。
変化したのは、自分。

一つひとつがどこか、新しい。
一番の変化は、壁のボートの張替えが済んでいたこと。
思わず、はっと、その変化に気が付くほど、明るい印象。
前夜3時間がかりだった・・と。
以前のコルク板を、はがすのに、手間どった・・と。
ヘラで、二人がかりだった・・・と。
うん?お好み焼きのヘラで?・・・それは、ちょっと、びっくり!!
でも、ささいなこと。
気にしない。

気になっていた七夕飾りも、随分進んでいた。
飾りを、全て糸を、通し・・・
ボードの材料の残りで、作ったかわいいお人形も・・
発想の豊かさ!!
ボラさんの思いがけない折り紙の技にびっくりした・・話も聞く。
とにかく、ボードの作業から、その後のおしゃべりやら・・で、前夜は、帰宅が12時だったとか。
そのエネルギーと、体力と、温かさに、感謝と感動。
楽しかった~~と、70歳さん。

ボード製作者は、確か80歳さん。
すごいですね。







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