福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

女子力

2011-07-06 04:56:23 | 日記
福祉亭を夜出る時、ふっと、目に入った例のアイツ。
超速で、隠れるヤツ。

暑さが始まった頃から、早くはやく・・と、自分でも思い、はたからも言われ・・なかなか、ホウ酸を買いにいけない。
やっと、生ビールタンクを福祉亭に届けてから、駅前に出かける。

もう、薄暗い時間。
薄暗くなっていても、「子どものお稽古」の頃からの若い友人が、向こうから来るのに気づく。
珍しく、お互いに、すこ~し時間がある。
立ち話。
子どもたちも大きくなり、それぞれの社会人くらし。
「どうしてる?」と尋ねてくださる。
近況をはなす。

ハナシは、そのまま、友人が関わるタウン紙のほうへ。
社主の高齢で、編集が代わった。
そのことで、四方山ばなし。
悩みが語られる。
それは、そのまま、福祉亭の状況ともどこか似ている。
でも、励ます。
それぞれ、力のあるみなさんの構成。
タウン紙が姿を消すということでは、あまりに惜しい。
「男のひとがいるともう少し違うかも・・」と、友人がポツリ。
ハナシが長引き、すっかり暗くなった中、「そうだね」と、福祉亭を、どこか脳裏にえがくワタシ。

「ちから」とは、なんだろう。

ニュータウンが好きな理由のひとつは、女たちが、輝いていたから。
「輝く女たち」だけでは、ものごとが、成り立っていかない・・という現実。
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