いつも賑わう火曜日。昨日はことのほかの賑わい。恵泉のみなさんがなんとか「お一人暮らしの冊子」の原稿をまとめてくださり、その調整は外のテーブルで。大学1年生になりたての頃、CSLの担任と始めて福祉亭にみえて以来のおつきあい。かわいいのはそのままで、どこかしっかりしてきた感じが我が子の成長を確かめるのと似ている。そのうち外の席も満杯。桜の花が咲く頃には、みなさんの心も弾んでくる。楽しそうな笑顔をみるとこちらも和む。ヨブンなことを考えているヒマがないのがいい。ラウンジの立ち上げもそろりそろり。福祉亭に出て来られないみなさんが地域にはまだまだ居られる。その手立ての模索と新たな担い手を見つけたいと。まだ、手探り。しばらく手直しが続くだろう。今までの時間の流れで気がかりの大きな種でありながら、手を出しかねていた部分。福祉亭がすっかり成長し、自立した運営ができてきたからこそ。ありがたい。スタッフにも、ボラさんにも、ご利用のみなさんにも感謝。8年目の運営になるのもあと数日。