ヒアリング

食材を搬入しに。
近隣大学の学生さんがアポなしで来亭。
経済学部。
ワタシに？経済？・・経済からは遠いところにいる福祉亭。
商店街の今・・のヒアリングでした。
会長さんも、他のかたも、ちょうど不在で、福祉亭にみえた・・とわかる。
落合商店街にもヒアリングされたそう。
この二つの商店街は、ＮＴ内で、比較的まとまりの良い商店街だとは聞いているけれど。
ワタシのハナシが役に立つのかどうか、ちょっと危ぶみながら始める。
質問に答えるカタチで。
数字は語れないけれど、なんとか、随想フウに。

ＮＴの入居開始から50年は、やっぱり、時間の重み。
その時々の商店街の風景が、脳裏に浮かぶ。
今がいい・・とは、言えないけれど、なんとか、商店街としての姿がまだあることが、やっぱり値打ち。
商店街では、ワタシは、外野住まい。
福祉亭で精一杯。
そのワタシがピンチヒッターで、よかったかどうか。
若い学生さんが50年すると、ワタシの年齢。
人も、街も、生き物。
支え、支えられて、今を生きる。