福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

答申

2021-07-12 05:40:09 | 日記
答申案を時間を置きながら開く。
構成は、よくできている。
しかし、肝心な内容のほうは、表面的かなあ。
できている感だけ・・かも。
関係する職員のお顔も浮かぶ。
なんとか、まとまりの良い方向性をと、自分なりにまわらないアタマをまわし疲れる。

このコロナ禍は、地域と地域活動に大きな陰を落としている。
もう一度コロナ禍以前の輝きに立ち戻れるのかどうか・・と、時に思うこともある昨今。
もう2年という時間が経過し、かつて、一つの輝きとして福祉亭にその姿があったみなさんの中にさえ、別れが頻発。
もともと、福祉亭の運営に課題がなかったわけではない。
ご利用に助けられ、ボラさんたちの手助けに助けられ、理事さんたちに助けられ、そして、外部からのサポートにも力を頂いての運営。
今も、なんとか継続はしている。
いつ、何があるかは、誰にもわからない。
それでいて、地域の高齢化は、さらに進み、課題は、より深刻化し、コロナ禍は、弱小NPO法人の前に大きな口を開けて飲み込もうとしている感。
ただ、個人事業主や団体の集まりの商店街も、常に、崖っぷち・・の印象。
経済の打撃は、息の根を止めさせる。
なんとかフツウの顔を見せている地域が、どこか不思議感さえ。
迫ってきたオリンピックの宴がどんなかは、今は不明。
ただ、それもやがて終わる。
オリンピック、コロナ禍を経由したその時の地域像を思い描くことが、答申の一つの役目。
しかしなあ・・・ばかり。
暗闇を見つめる。
もっと光を・・と言ったというゲーテさん。





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