職場体験

夏休みが終わって、学校は、2学期に。
予定されていた中学2年生の職場体験も順次始まった。
今週3日間近隣中学からお二人。
ちっとも気温が下がらず、猛暑の中、朝9時から2時まで、大活躍。
大人のボラさんたちに混じって。
職場体験ノートというものもあって、一日の体験の記録と振り返りもされる。
中学生らしい記録と感想。
福祉亭のほうも、コメントする。
昨日は、3日間の職場体験の最終日。
ヒヤリングがあった。
質問項目は、それぞれが事前準備されていた。
NPO法人として、どんな課題に取り組んでいるのか？、仕事のやりがい・・とか、多岐に亘る。
こちらは、70年の人生経験と、福祉亭としての20年のキャリア。中学生の全人生より数倍長い。
ついつい、ハナシが長くなる。ごめん！！
なにかメモしておられたけれど、メモに耐えるようなナニかがあったかどうか。

ちょうど、同じ席に同席されていた福祉亭のいつものご高齢者。
いつの間にか、ワタシのハナシに耳を傾けておられた様子。
福祉亭が、思いがけず、言ってみれば、世界のあちらこちらからヒヤリングを受けることを話し、そのことは、ワタシの友人たちの間でもびっくり！される・・と話すと、私もびっくり！しました・・と、声をかけてくださる。
それほど値打ちとも思えない街の食堂に、世界から訪ねてみえる・・ワタシたちも、もちろん驚く。
福祉亭のおもしろさの一つなんですが。

ヒヤリングが終わり、中学生が元気よく帰って行くと、今度は、今月末、職場体験を控えている別の学校の中学生が、先生と事前訪問にみえた。
また、新しい出会いがある。
福祉亭が中学生のみなさんにナニを持ち帰って頂けるか。
楽しみとちょっと心配とが交錯する。
中学生もがんばれ！ですが、福祉亭も、がんばれ！！