福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

フォーラム

2019-09-16 07:02:27 | 日記
地域医療研究会は1979年第一回。
在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットのほうは、1995年。
どちらも長い歴史。
今年は、東京で、合同開催。
所属生協の市民評価委員会が今春終了して、毎年の行事のようになっていた在宅ケアの全国大会への出席も、必要なくなった。
最後の理事会報告を終えて、ふっと、ネットを開くと、今年は、東京開催と知る。
すぐ参加を申し込んでおいた。
この連休二日間、池袋で。

いつものことだけれど、分科会が多く、どこに参加かを迷う。
今年は、しかも、初めて、しごと・・としてではなく、個人参加。
でも、やっぱり、視点は、福祉亭の運営からみえた地域像、高齢者像の課題解決へのヒント探し。
先週大阪の財団フォーラムのメインテーマは、総合事業。
その位置づけが、将来、歴史の中で、運動として位置づけられるものだろう・・という基調講演の中での演者先生の扱いに、内心びっくり。
う~~~ん・・・としか、今は、言えない。
言ってみれば、発展途上であることに、間違いはない。
しかしなあ・・
いや、歴史は、作られるもの・・確かに苦肉の策・・の色合いも。
日本という国の高齢者政策の一つ。
でも、運動の扱いで十分かもしれない。
新たな地域像の創出ですから。
日本の家族像、家族観の変容が進み、それを補完できるものになるかどうか・・という言わば挑戦。
それによって、地域が変わっていければ、運動として十分目的を達成。

どちらにしても、これからの日本という国が、どっちを向いて進むかを肌で感じるフォーラムです。
ちっぽけな福祉亭が、その流れの中で、果たしていくお役があるかどうか。
数年前に、あんたは、福祉亭の活動を過大に評価しているのではないかと、ご意見を頂いた。
それは、ありません。
その頃も、どちらのフォーラムにも参加していましたから。
過大な評価などできるものでは、ありません。
ジブンの立ち位置は、確認していましたので。



コメント
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