福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

寝床寄席

2012-02-20 07:03:20 | 日記
ひさ~~しぶりに、寝床寄席の日に福祉亭へ。
空は明るく、春めいている。
気温は低い。
12時前には、準備も始まっていて、他のお手伝いもあって、すぐ、準備は整う。
軽い食事をみなさんと一緒に。
ほんとに、久しぶりのおしゃべり。
つまらない話はするまいと、最近あった、おもしろい話をする。

90歳さんが、検査入院。
毎朝、若い看護婦さんが、生年月日を、尋ねるのだそうです。
「大正○年○月○日」
「毎日ですか~~?昨日も尋ねたって、言いたくなりますよねえ~~」と気遣う。
「訓練されている看護婦さんですから」
と、素直な90歳さん。
その後の話がおもしろい。
その話は、ワタシが買い物に出てしまったので、後からボラさんから聞いたのですが・・・。

トイレも一緒に付き添って行ってくださるのだそうです!!
「あいにく前立腺がウンヌンかんぬん・・・」
ただでさえ出にくいおしっこが、ますます出ず・・・
「これは困った!!」
あはッ!!

手も握ってくださるのだそうです。
えッ?!!
多分、歩行障害に関連する脳の検査入院ですから、大事をとってくださったのでしょう。
福祉亭のスタッフの中では、比較的若い部類に入る○○さん。
「その看護婦さんの手は、○○さんの手とも、ちがうんですよ!!」

あははは・・・
もう、噴出してしまいました。
90歳さんが出会った20代の看護婦さんとの交流。
病院はご高齢者の検査入院が大流行するかも・・!!

この話に出てくる○○さんと、また、大笑い。
寝床寄席の小噺になりそう。
福祉亭にも春がきますね。
きっと。
コメント
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