令和元年12月15日
今日は山仲間に天応烏帽子岩山のアイゼン尾根に連れて行ってもらいました。天応の岩場は何百回も行っているがこの横にあるアイゼン尾根は初めてです。名前の由来はアイゼンの練習に登られるのでこの名前が付いたようです。岩場に行く道の途中から分かれて取り付きますが急坂です。5か所余り小さな岩場もあり初心者がいればザイルを使用した方がよいと思います。経験者であれば楽に登れますからその必要ありません。登りながら瀬戸の海が眼下に広がり展望もよく、南面しているので温かく気持よく登攀できました。頂上の烏帽子岩山の標高は410m。下山には同じコースで下る練習をしてもよいのですが左の尾根の墓場尾根コースも行ったことがなかったのでそれを利用して下山しました。岩場はありませんがアイゼン尾根と同様で急坂、おまけに花崗岩が風化した真砂土なのでよく滑ります。これも下りの練習になりました。降りたところが出発点の墓所ですからこの名前が付けられたのでしょう。一周する所要時間は2時間余りでしたが内容も充実した密度の濃い山行でした。人数が多く、ザイルを使用すればもうすこし時間も要するでしょう。初心者を連れて北アルプスの岩稜に行くときには最適な訓練場だと思いました。
(写真の中央の岩峰、谷間が天応の岩場、右の尾根がアイゼン尾根、左の尾根が墓場尾根です。)
今日は山仲間に天応烏帽子岩山のアイゼン尾根に連れて行ってもらいました。天応の岩場は何百回も行っているがこの横にあるアイゼン尾根は初めてです。名前の由来はアイゼンの練習に登られるのでこの名前が付いたようです。岩場に行く道の途中から分かれて取り付きますが急坂です。5か所余り小さな岩場もあり初心者がいればザイルを使用した方がよいと思います。経験者であれば楽に登れますからその必要ありません。登りながら瀬戸の海が眼下に広がり展望もよく、南面しているので温かく気持よく登攀できました。頂上の烏帽子岩山の標高は410m。下山には同じコースで下る練習をしてもよいのですが左の尾根の墓場尾根コースも行ったことがなかったのでそれを利用して下山しました。岩場はありませんがアイゼン尾根と同様で急坂、おまけに花崗岩が風化した真砂土なのでよく滑ります。これも下りの練習になりました。降りたところが出発点の墓所ですからこの名前が付けられたのでしょう。一周する所要時間は2時間余りでしたが内容も充実した密度の濃い山行でした。人数が多く、ザイルを使用すればもうすこし時間も要するでしょう。初心者を連れて北アルプスの岩稜に行くときには最適な訓練場だと思いました。
(写真の中央の岩峰、谷間が天応の岩場、右の尾根がアイゼン尾根、左の尾根が墓場尾根です。)