まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

嬉しい敬老の日

2023-09-17 22:42:59 | 日常

令和5年9月17日
今日夕方、町内の方が来訪されました。
いつものように何かの寄付金でも集めに来られたのかとおもいましたが「ここにサインしてください」といわれました。
敬老祝い金が支給されるとのこと。まだ私は正確には来月が誕生日でまだ78歳。
「数え年」で計算しますから80歳になり該当しますとのこと私ももうこのような年齢になったのかと感慨深いものがありました。
同じ町内では5人ばかりおられるようです。

今日は朝から岩谷観音登山道の整備を行いました。
昼飯も食べず8時から午後2時まで作業したので熱中症のようになりました。
登山道の入り口付近の石段のところで不規則な形状で歩きにくい所2か所にコンクリートを打ち形状を整えました。
これが2か所と木製の段木を3か所設置、土嚢袋の交換を5か所、歩き易くしました。
今日は休日のためか家族ずれの方がたくさん登られました。
私が設置した杖も使っておられます。
役立っています。
皆さん「ご苦労様、」「有難う」、「らくにあがれてよかったです。」と声をかけてくださいます。
みなさんに喜んでいただき私もうれしくなり、ますます力が入ります。
もう一件気が付いたことがあります。
以前、我家の「アジサイ」を登山道わきに植えて皆さんに見ていただきたいと思い移植したことがありました。
それが翌日には根こそぎ持ち去られていました。
何とひどい人がいるものだ。盗難禁止の注意書きでも書きたい気持ちで人間不信になりました。
そのアジサイの手入れした時の葉枝がのこっていたので挿し木にして育てていました。
それを昨日移植しました。
今日行ってみると葉っぱがなく茎が掘り出されていました。
犯人がわかりました。
犯人は人ではなく鹿でしょう。
アジサイの若葉は柔らかく格好の食べ物ですから山ではとても育てられないことがわかりました。
人間不信から解放されてよかった
「さつき」の苗木は無事でしたから今日、日当たりの良い斜面に挿し木して育てた苗木を10本ばかり移植しました。
水やりもできませんからどの程度生き残れるのでしょうか。
今後も継続すれば何本かは生き残ってくれることでしょう。

もう一件。孫たちが敬老のお祝いの電話をくれました
母親の娘がさせたのでしょう。
よく躾をしています。
嬉しいことです。

敬老の日も普通は高齢者にとっては「冥土の旅の一里塚」のようなもので嬉しくも何ともありませんがこの度は嬉しい敬老の日でした。

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